2019年5月31日(金)の含み損益は+28,508円、関税合戦が進みマネーは株式から債券へ、為替はリスク回避の円高に

5月はGW10連休後半のトランプ大統領のこのツイートで一気に株式市場の流れが変わってしまいました。

平成から令和に元号が変わり、株式相場も上向くと期待されていましたが、一瞬にしてそんな期待は壊されてしまいました。

私の含み益もだいぶ減ってしまいましたが、過去2年の株価指数と為替、そして米国債利回りを確認してみたいと思います。

NYダウはきれいなトリプルトップ(三尊天井)を描いています。

昨年末の下値から4月の高値で見ると、1/3以上は下がっているように見えます。そして、とうとう25000ドルを割ってしまいました。

S&P500指数は高値更新していますが、それでもNYダウと同様に1/3くらいまで下がっています。

日経平均は米国株と比較すると、今年は弱いです。2018年10月がピークとなるのか?

来週は2万円を割る展開もあるかもしれません。

中国の上海総合指数も今年に入ってから米中貿易協議に対する楽観から上昇していましたが、現在は昨年末の下値から今年の高値の中間くらいまで下がっています。

ドル円は108.2円まで下落してしまいました。特に、昨日は米中冷戦に加えて、トランプ米政権がメキシコからの輸入品に追加関税を課すと発表した影響で今年最大の下落でした。1日で1.3円くらい下落しました。

5/31の日経新聞に「日銀の3月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業製造業の2019年度の想定為替レートは1ドル=108円87銭」とあったので、想定為替レートを割っている状態です。

円高が進むと、日本円換算した時の海外株の評価額も下がってしまうので困ったものです。

米国債利回りも逆イールドが加速しています。

長期金利と言われる米10年債利回りは「2.12%」ですが、3ヶ月(2.34%)・6ヶ月(2.34%)・12ヶ月(2.20%)の利回りの方が高くなっています。

投資期間が10年より3ヶ月の方が金利が高いという異常な状態です。

アメリカの政策金利は2.25〜2.50%なので、長期金利(10年債利回り)が政策金利よりも低い状態となっています。

債券は価格と利回りが逆相関なので、利回りが下がっているということは債券価格が上がっているということです。

米中冷戦に対する楽観論が消え、世界のマネーは株式から債券へと移っているようです。

アメリカとイランもなんだかきな臭い感じになってきましたし、この1ヶ月でかなり雰囲気が変わったなぁと感じます。

令和相場は厳しいスタートとなりそうです。

ここまでの含み損益

投資を始めようと思ったきっかけや過去の利益確定額(キャピタルゲイン)、受け取った配当金(インカムゲイン)などは運営者情報ページに掲載しています。

2019年5月31日(金)の含み損益

◆投資信託

◎合計損益:+175,079円/+4.62%(前月:+399,611円/+10.49%)

投資信託は全銘柄下がっています。

株式と債券が50%ずつのセゾン バンガード・グローバルバランスファンドも含み益が1ヶ月で半分になってしまいました。

先日、「2019年ひふみの運用報告会」をYouTubeで視聴したのですが、ひふみ投信は海外株専用ファンドの企画を考えていると語っていました。

上場したら新商品として売り出すのでしょうか?

◆ロボアド

◎合計損益:-12,605(前月:+17,078)

ロボアドは2つともマイナスですが、「THEO(テオ)」の底堅さが目立っています。

下落(リスクオフ)相場ではTHEO(テオ)、上昇(リスクオン)相場ではWealthNavi(ウェルスナビ)が強いという印象があります。

THEO(テオ)の現パフォーマンスは-1,921円です。

株式ではユーロ圏のみがプラスで、米国・日本・新興国は軒並みやられています。

債券アセットは目立つところがないですが、インフレアセットではリート(不動産)の強さが目立っています。

不動産は株式に比べると値動きが激しくないので、資産クラスに不動産を入れておくのはヘッジになると感じる昨今です。

WealthNavi(ウェルスナビ)は1万円ほどのマイナスです。為替差損が大きいです。

WealthNavi(ウェルスナビ)でもリート(不動産)の底堅さを感じます。

◆個別株

  • すかいらーく(3197/東一):+171,000/+21.70%(前月:+128,500/+16.31%)
  • 三菱重工(7011/東一):-175,700/-26.95%(前月:-189,900/-29.13%)
  • レントラックス(6045/マザーズ):-357,200/-24.35%(前月:-260,300/-17.75%)

◎合計損益:-361,900/-12.45%(前月:-245,800/-7.38%)

5月はチャームケアを利益確定しました。

老人ホーム運営「チャームケア(6062)」を利益確定、+89,100円(手数料&税引前)
GW後に「チャーム・ケア・コーポレーション(6062)」を利益確定しました。 300株しか保有していませんでしたが、「平均取得単価1,415円」で「平均約定価格が1,712円」だったので、「証券会社の手数料」と「税金」を引かれる前の利...

すかいらーくが先日はじめて2000円を超えたのですが、利益確定の売りに押されて、現在は1,918円まで下がっています。

三菱重工とレントラックスのマイナスが全体の足を引っ張っている状態が続いています。

◆海外ETF・米国株

海外ETFは信託報酬が最安値で歴史もある「バンガード(VANGUARD)」の4銘柄にマネックス証券で投資しています。

さらに、4銘柄のETFから受け取った配当金で「PM(フィリップモリス)」を購入しました。

加えて、「One Tap BUY(ワンタップバイ)」でも、米国株28銘柄を積み立てています。(毎月1銘柄につき1000円積立)

  • VOO(米国S&P500に連動):+185,698(前月:+275,361)
  • VTI(米国市場のほぼ100%に投資):+159,122(前月:+247,431)
  • VT(全世界):-352(前月:+56,827)
  • PM(フィリップモリス):-4,029(前月:+7,050)
  • VWO(新興国):-109,980(前月:-46,951)
  • One Tap BUY(米国株積立):-2,525(前月:+59,969)

◎合計損益:+227,934円(前月:+599,687円)

海外ETFと米国株もだいぶ含み益が減ってしまいました。

米国ETFは円ベースだと米国株に投資する「VOO」と「VTI」のみがプラスという状態です。

ドルベースで見ると、全世界に投資する「VT」は14%ほどプラスです。

One Tap BUYも久しぶりのマイナスです。

5月に「積み株」という名称から「つみたてロボ貯蓄」という名称に変わり、高利回り債券や社債を積み立てられるように変更されたようです。

5月に受け取ったOne Tap BUYの配当金は合計677円です。

◆合計

  • 投資信託:+175,079円(前月:+399,611円)
  • ロボアド:-12,605円(前月:+17,078円)
  • 個別株:-361,900円(前月:-245,800円)
  • 海外ETF・米国株:+227,934円(前月:+599,687円)

◎合計損益:+28,508円(前月:+770,576、3月:+399,568、2月+740,637円)

チャームケアを利益確定したとはいえ、先月の含み益77万円からだいぶ減ってしまいました。

5/6のトランプのツイートから一気に逆回転したという印象です。

円高が進むと、日経平均も下がりますし、外国株の日本円評価額も減りますし、いいことないですね。。

世界経済のブロック化が進みそうな雰囲気ですが、何か明るいニュースが出て欲しいところです。

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