ロボアド「THEO(テオ)」が手数料を改正、THEO Color Palette(テオ カラーパレット)で投資額が増えるほどコストも低くなる。

私が最初に10万円、その後は毎月1万円積み立てているロボアドの「THEO(テオ)」が手数料を改正します。

今後は投資額が増えるにつれてコストも低くなります。

THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」というネーミングで、以下のように投資額によって色分けし、色によってコスト(信託報酬)が決まってきます。

今まではTHEO(テオ)のコスト(信託報酬)は年率1%でした。

しかし、今後は以下のように投資額に応じてコスト(信託報酬)が変わってきます。

  • 初期(スタート時点):1.0%
  • 1万円以上50万円未満:0.90%(10%OFF)
  • 50万円以上100万円未満:0.80%(20%OFF)
  • 100万円以上1,000万円未満:0.70%(30%OFF)
  • 1,000万円以上:0.65%(35%OFF)

おそらく多くの投資家の投資額は1万円〜1000万円でしょうから、今後のTHEO(テオ)の手数料は0.7〜0.9%と考えていいかもしれません。

ちなみに、私は現在、25万円ほどの投資額なので、ブルー(1万円以上50万円未満:0.90%)になります。

ただし、「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」の手数料体系が採用されるのは、以下の2つの条件があります。

  1. 毎月積立をしている
  2. 出金をしていない

つまり、一括購入などで積立していない人は手数料1.0%のままということです。

また、「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」は今すぐに手数料が改正されるのではなく、以下の手順を踏みます。

  1. 2019年4月、5月、6月の3ヶ月を最初の対象期間に設定
  2. 7月中旬に初回のカラーが決定
  3. 8月分から決定したカラーに応じた手数料体系が適用

つまり、新しい手数料が採用されるのは最短で8月分からということです。

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WealthNavi(ウェルスナビ)との比較

こうなると、気になるのがライバルであるロボアド「WealthNavi(ウェルスナビ)」のコスト(信託報酬)です。

WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料は以下のようになっています。

  • 3000万円まで:1.0%
  • 3000万円を超える部分:0.5%

そもそも、ロボアドに3000万円も投資できる人はほとんどいません。

また、たとえば3500万円を投資した場合、3500万円すべてが0.5%の手数料になるわけでなく、3000万円までが1.0%で、残りの500万円だけが0.5%になるということです。

ロボアドへの投資を避ける理由の1つとして、「手数料(信託報酬)が高い」というものがあります。

確かに、インデックスファンドの手数料(信託報酬)に比べるとロボアドの信託報酬はだいぶ高いです。今のインデックスファンドの信託報酬は0.1〜02%台が当たり前のようにありますから。

一方、ロボアドの信託報酬1.0%ほどです。

明らかに割高です。

ただし、自分でポートフォリオを選ばないで済みますし、ETFと違い毎月積立ができますし、リバランス(将来の資産配分の調整)も全てロボアド側が無料でやってくれるというメリットがあります。

そういう意味では、ロボアドは「真の放ったらかし投資」と言えます。

「自分は目の前の仕事に集中したい」と思っている人に向いている投資先と言えます。

銀行に500万円を預金していても全く増えませんが、ロボアドに毎月数万円を積み立てていけば、世界の経済成長に乗りながら資産形成が可能です。

特に、THEO(テオ)のポートフォリオはプロっぽいというか、自分ではなかなか真似できない資産配分となっています。

THEO(テオ)の場合、まずは上記のように「株式(グロース)」「債券(インカム)」「実物資産(インフレ)」と3つの資産に配分されます。

現在は、実物資産(インフレ)のパフォーマンスが良く、株式(グロース)のパフォーマンスが悪くなっています。

これは典型的なリスクオフの流れです。

つまり現状では、投資家は株式などのリスク資産への投資に積極的になっていないということの現れです。

そして、「株式(グロース)」「債券(インカム)」「実物資産(インフレ)」の中で22銘柄に分散投資されています。

これだけの銘柄に適切な配分で投資するのは、投資先銘柄が分かったとしても自分ではなかなか真似できないと思います。

一方、WealthNavi(ウェルスナビ)のポートフォリオは非常にシンプルです。

6銘柄なので、真似しようと思えばできてしまうかもしれません。

私がTHEO(テオ)とWealthNavi(ウェルスナビ)に積立して感じたことは、リスクオンの市況ではWealthNavi(ウェルスナビ)のパフォーマンスが良く、リスクオフの市況ではTHEO(テオ)のパフォーマンスが良いということです。

実際、昨年12月に株価が暴落して、世界がリスクオフになったせいか、現状のパフォーマンスはTHEO(テオ)の方が良くなっています。

つまり、「守りながら増やす」という意味では、THEO(テオ)の方が強いと感じています。

私がロボアドに投資しようと思ったきっかけは、この本を読んだからです。

そもそも、ロボアドで行うような投資は、この本に書いてある通り昔は資産家しかできませんでした。

それが、技術の進歩で誰でも数万円からできるようになりました。

今回のTHEO(テオ)の新手数料は2019年4月、5月、6月の3ヶ月が最初の対象期間となっているので、今のうちに口座開設すれば4月に間に合います。

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