ロボアド「WealthNavi(ウェルスナビ)」投資レビュー、分配金(配当)が出始めました。

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ロボアドのWealthNavi(ウェルスナビ)に投資開始して約3ヶ月が経過しましたが、最近では分配金(配当)をもらう回数が増えてきました。

分配金が出ると、「外国利金分配償還配当のお知らせ」という件名でメールが届きます。

WealthNavi(ウェルスナビ)の管理画面にログインし、「取引履歴」ページを表示させると、どの銘柄からいくら分配金が出たのかチェックできます。

赤いラインが分配金(配当)の詳細です。

私の場合、最初に10万円を投資し、その後、毎月1万円を積み立てしています。

まだ、トータルで14万円しか投資していないので、分配金(配当)の額も小さいですが、分配金(配当)を受け取る度に「お金がお金を産んでくれた」と実感しています。

今後、投資額が増えるに連れて、分配金(配当)の額も大きくなっていきます。

昨年末にWealthNavi(ウェルスナビ)に投資開始してから、今までに受け取った分配金(配当)の総額は以下の通りです。

銘柄 分配金(配当) 合計
日欧株(VEA) 221+110 331
米国株(VTI) 125+122 247
不動産(IYR) 38+36 74
新興国株(VWO) 46+24 70
米国債券(AGG) 1+9+9+11 30
総額 752

意外だったのが、日欧株(VEA)の分配金(配当)が一番多いことです。

日欧株(VEA)の投資先は「米国を除く先進国市場」で、日本の比率が21.9%と一番高いETFです。

なんとなく、「日本株=低配当」「米株=高配当」というイメージがあったので、米国株(VTI)の配当利回りの方が高いと思っていました。

おそらく、ヨーロッパの企業の配当利回りが高いんだと思います。

米国債券(AGG)は分配金(配当)が毎月出ていますが、額は一番小さいです。

今後アメリカが利上げしていけば、それに連れて債券の利回りも上昇してくると思われます。

ただ、債券の場合、「利回り上昇=価格下落」なので、一概には喜べませんが。

受け取った分配金(配当)は自動で再投資へ

「受け取った分配金(配当)は自動で再投資されるのだろうか?」と思ったので、調べてみたところ「よくある質問」に以下にように説明がありました。

受け取った分配金(配当)はポートフォリオの「現金」に反映され、「現金」が2万円を超えると自動的に購入に回るようです。

つまり、自動で配当再投資されるということです。

これで複利の恩恵を受けることができます。

配当再投資の積立で複利を味方に付けてお金がお金を産むサイクルを作る

また、毎月積立なのでドルコスト平均法にもなります。

株価下落時こそ思い出したいドルコスト平均法、暴落時に積立投資を辞めない方がいい理由

本来、ETFは積み立てができない商品ですが、ロボアド経由で投資することによって積み立てができるようになります。

ポートフォリオ

受け取った分配金(配当)はポートフォリオの「現金」に反映されるということなので、ポートフォリオをチェックしてみます。

円ベースのポートフォリオですが、米中貿易戦争の不安からリスクオフが進み、全銘柄がマイナスになっています。

株安だけでなく、年初からドル安(=円高)にもなっているので、為替差損もマイナスの一因です。

WealthNavi(ウェルスナビ)の投資先ETFは全て米国に上場されている低コストかつ純資産総額が大きいETFなので、為替の影響を受けます。

でも、3月はドル円の為替が105円台で購入できているので、将来的にドル高(=円安)に傾いていけば、いま買っている分の為替差益が出てきます。

ちなみに、純資産総額が小さいETFは償還リスク(上場廃止リスク)があるので、コストだけでなく純資産の大小も銘柄選びには重要になります。純資産総額が大きいETFは流動性も高い傾向があります。

現在の「現金」は10,525円なので、これが2万円を超えたら再投資に回ります。

こちらはドルベースのポートフォリオです。

新興国株(VWO)と「金(GLD)」はプラスになっています。トータルでも-0.27ドルのマイナスなので、ほぼプラマイゼロって感じです。

ちなみに、「金(GLD)」は分配金(配当)が出ません。

戦争などの地政学リスクが高まると、「金(GLD)」が買われる傾向があります。

WealthNavi(ウェルスナビ)の投資先銘柄

WealthNavi(ウェルスナビ)の投資先銘柄は以下の通りです。

銘柄 資産クラス 運用会社 経費率 運用開始
米国株(VTI) 株式 米国株
米国銘柄のほぼ100%
Vanguard 0.04% 2001/5/24
日欧株(VEA) 日欧株
日本 21.9%、英国 15.7%、カナダ 8.3%、フランス 8.0%、ドイツ 8.0%、スイス 6.7%、オーストラリア 6.1%、韓国 4.7%、香港 3.2%、オランダ 2.9%
Vanguard 0.07% 2007/7/20
新興国株(VWO) 新興国株
中国 32.6%、台湾 14.4%、インド 11.8%、南アフリカ 7.9%、ブラジル 7.7%、タイ 3.8%、ロシア 3.6%、マレーシア 3.3%、メキシコ 3.3%、インドネシア 2.4%
Vanguard 0.14% 2005/3/4
米国債券(AGG) 債券 米国債券 BlackRock (iShares) 0.05% 2003/9/22
物価連動債(TIP) 物価連動債 BlackRock (iShares) 0.20% 2003/12/4
金(GLD) オルタナティブ 金(コモディティ) State Street (SPDR) 0.40% 2004/11/18
米国不動産(IYR) 不動産 BlackRock (iShares) 0.44% 2000/6/12

私の場合、リスク許容度を最大の「5」にしているので、リスク資産である「株式」がメインになっていて、株式よりもリスク(=変動幅)が低い債券の「物価連動債(TIP)」には投資されていないようです。

リスク許容度を「2」まで下げれば、「物価連動債(TIP)」にも投資されるようです。(=インフレ対応)

リスク許容度を「1」にすると、債券メインのポートフォリオになります。

ロボアドのメリット&ロボアドが向いている人

WealthNavi(ウェルスナビ)に口座開設すると、ホワイトペーパーを読めるのですが、なぜこんなポートフォリオになったのか詳しく説明されています。

ホワイトペーパーを読むだけでも、世界の富裕層や機関投資家が行っている長期的な国際分散投資の勉強になります。難しい計算が出てきて、理解できない部分もありますが・・。

ロボアドは仕事で忙しくて投資を勉強する時間がなかなかとれないけど、将来に向けた資産形成をしたい人。適切な資産配分とリバランス(将来的な値動きに対する資産配分の調整=ポートフォリオの最適性を維持)で投資したい人にオススメだと思います。

多くの日本の投資家は株や債券への分散投資はできている人は多いと思われますが、不動産や金(ゴールド)への投資はできない人も多いと思われます。

ロボアドを使えば、不動産(実物資産)や金(ゴールド/株式との高い分散投資効果)にも簡単に分散投資できるというメリットがあります。

新興国株(VWO)にも投資するので、中国やインド、南アフリカなどの今後の成長にも乗ることができます。

もちろん、SBI証券マネックス証券といったネット証券で各ETFを自分で買うこともできますが、リバランスを自分でやるのはすごく面倒ですし、積立ができないので毎月自分で買い足す必要があるので放ったらかしにできません。

フィンテック時代には、1%の手数料を払ってロボアドで放ったらかしにしてしまった方が本業に集中できると思います。

私はWealthNavi(ウェルスナビ)だけでなく、THEO(テオ)にも毎月積立しています。

以下はWealthNavi(ウェルスナビ)に関する当ブログの過去記事です。

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