今年1月にSBI証券さん主催の「ニッセイ×レオス対談企画」に参加させて頂き、「げんせん投信」というアクティブファンド(投資信託)の存在を知り、毎月2万円の積立を開始したのですが、これを「毎日積立」に変更しました。
私はSBI証券で「つみたてNISA」を開始したのですが、SBI証券では「毎月」だけでなく「毎週」や「毎日」の積立設定ができたので、「毎日」を選択しました。
SBI証券で「つみたてNISA」の設定完了、銘柄は「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」と「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
ただ、その後、「つみたてNISA」だけでなく、通常の投資信託の積立でも「毎月」「毎週」「毎日」を選べることを知ったので、5月から「毎日積立」にすることにしました。
というのも、「毎日積立」は「究極のドルコスト平均法」になると思ったからです。
株価下落時こそ思い出したいドルコスト平均法、暴落時に積立投資を辞めない方がいい理由
SBI証券で「げんせん投信」を「毎日積立」に設定
SBI証券にログイン後、「取引」-「投資信託」-「投信(積立買付)」とページを移動すると、積立している投資信託の一覧が表示されるので、積立コースを変更したい投資信託の「変更」ボタンをクリックします。
すると、上のような画面が表示されます。
ピンクの枠の部分を設定します。
毎日積立の場合、1ヶ月は「23日」で計算するようなので、「20000 ÷ 23 = 869.56…」となるので、毎日の積立金額を「870円」に設定しました。
「毎月26日に2万円の積立」から「870円を毎日積立」に変更されました。
「1ヶ月あたりの設定金額(概算)」は20,000円から20,010円になっていますが誤差の範囲です。
このページが「取引」-「投資信託」-「投信(積立買付)」と移動したページですが、私が積立している投資信託3銘柄は全て毎日積立になりました。
ただ、「げんせん投信」の積立は「ひふみ投信」に感じるような面白さがないんですよね。。
「ひふみ投信」は「ひふみアカデミー」などで多くの情報を提供してくれるので、「同じ船に乗っている」という感覚を感じることができるのですが、「げんせん投信」にはそういったことを今のところ感じません。
私が読んだ本に「アクティブファンドへの投資はファンクラブみたいなもの」といったことが書かれていたことがありましたが、私もそう思うところがあります。
だからこそ、できるだけ投資家に対して情報提供をして欲しいと思ってしまいます。
新規銘柄を買ったら、その銘柄を選んだ理由を分かりやすく説明してもらえると勉強にもなりますし、投資家としても中が見えるので安心感を感じます。
「ひふみ投信」の「ひふみアカデミー」は毎回更新が楽しみです。
たとえば、この動画では米国株の「VISA(ビザ)」に投資した理由を分かりやすく説明してくれています。
投資信託の毎日積立ができる証券会社
※2018年4月現在
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
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つみたてNISAの毎日積立 | ◎ | ◎ | ☓ |
投資信託の毎日積立 | ◎ | ☓ | △ |
参考URL | ついに毎日積立が実現!SBI証券の投信積立サービスが機能大幅拡充! | 毎日つみたてでは、「つみたてNISA」において、毎日積立(買付)が可能になると思いますが、これは「つみたてNISA」のみの対応でしょうか?|よくある質問|楽天証券 | 投信積立 お役立ちサービス(ウェブかんたん銀行つみたて)/マネックス証券 |
現状では、投資信託の積立に関しては、SBI証券に優位性を感じます。
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