当ブログのコメント欄で教えてもらったのですが、楽天証券では「つみたてNISA」の積み立てペースを「毎月」だけでなく「毎日」も選べるそうです。
私が調べたところSBI証券だと、「毎日」「毎週」「毎月」の3つから選べました。
しかし、私がNISA口座を開設したマネックス証券では「毎月」のみしか選べませんでした。
私は「毎日積立ってすごいな。究極のドルコスト平均法だな。」と思ったので、急遽、マネックス証券からSBI証券にNISA口座を変更することにしました。
NISA口座の変更手順とかかった期間
私の場合、マネックス証券からSBI証券にNISA口座を変更しましたが、NISA口座を既存の証券会社から別の証券会社に変更するには、以下の手順を踏みます。
また、かかった期間も掲載します。
- (初日)マネックス証券にNISA口座廃止を伝える。
- (初日)SBI証券にNISA口座を他社から変更したいと連絡し、NISA口座開設に必要な書類を送ってもらう。(SBI証券でNISA口座開設申請)
- (3日後)マネックス証券から「金融商品取引業者等変更届出書」が届く。署名してマネックス証券に返送する。
- (7日後)マネックス証券から「廃止通知書」が届く。「廃止通知書」と「運転免許証のコピー」をSBI証券から届いた必要書類と共にSBI証券に郵送する。
- (22日後)SBI証券でNISA口座(つみたてNISA)の開設が完了する。
- (23日後)SBI証券で「つみたてNISA」の商品設定をする。
上記のように、NISA口座の証券会社の変更は約3週間で終わりました。
ただ、今回はマネックス証券が「速達」で対応してくれたので、通常なら1ヶ月くらいは見た方がいいかもしれません。
私は「できるだけ早く積立NISAを始めたいと思っています。」とは伝えましたが、「速達で送って下さい」とはひとことも言っていないのに、マネックス証券は速達対応してくれました。
マネックス証券の”おもてなし”を感じました。ありがとうございます。
最初に、マネックス証券から「金融商品取引業者等変更届出書」が届きました。
「お申込日」にその日の日付を書いて、氏名を書き、マネックス証券に返送しました。
後日、マネックス証券から「廃止通知書」が届きました。この書類は何も書き込む必要はありません。
これはSBI証券のNISA口座開設書類です。
名前だけ書き、この書類と先ほどの「廃止通知書」と「運転免許証のコピー」を封筒に入れ、SBI証券に郵送しました。(マイナンバーはすでに届け済み)
申請から約3週間後、SBI証券にログインしたら、NISA口座の開設完了のお知らせがありました。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券の「つみたてNISA」の仕様の違い
私は当初、「つみたてNISA」の仕様が証券会社によって違いがあることは知りませんでした。
私はSBI証券、楽天証券、マネックス証券に口座開設しているので、電話で色々と質問させて頂き、返答をもらった結果をまとめます。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
---|---|---|---|
積み立てペース | 毎月 毎週 毎日 |
毎月 毎日 |
毎月 |
銀行引き落とし | 対応 ※「毎日」積立でも引き落としは月1回なので可能 |
対応 ※「毎月」積立のみ対応 |
非対応 |
こうやって見ると、SBI証券の仕様が一番柔軟に見えます。
ただ、今後、各社ともに同じようになっていく可能性はありますが。
私は「毎日積立(究極のドルコスト平均法)」と「銀行引き落とし対応」を重視して、SBI証券で「つみたてNISA」をすることにしました。
私の場合、ソニー銀行を「投資信託の積立専用銀行」にしているので、年初に年間の積立額をまとめて入れておき、あとはほったらかしにしています。
ただ、iDeCo(イデコ)だけはネットバンクに対応していないので、メガバンクから引き落とししているのですが・・・。
iDeCo(イデコ)も早くネットバンクに対応して欲しいと思いますが、おそらく当分は対応しないと思われます。。
コメント
口座廃止はマネックス証券のコールセンターに直接連絡入れましたか?