先日、SBI証券主催の「ニッセイ×レオス対談企画」にブロガーとして参加させて頂き、そこで初めて「げんせん投信」という投資信託の存在を知りました。
私は「げんせん投信」のチーフポートフォリオマネージャーである伊藤琢さんに、「ひふみ投信」の社長・藤野英人さんと似たものを感じたので、「今後、げんせん投信もひふみ投信のように5倍以上まで上げるのではないか?」と思い、今のうちから月2万円の積立をすることにしました。(実際、伊藤さんは藤野さんの元で働いていたことがある弟子の1人です)
「ひふみ投信」の過去チャートを見る度に思うのですが、「初期の頃から積立していれば・・・」と思います。
「げんせん投信」の基準価額が数年後に5倍ともいかなくても、3倍程度まで上げた時に「あの時、投資しておけば・・・」と後悔しないように、今から積立することにしました。
ただ、今は世界的な株高局面なので、ひふみ投信のようなきれいな右肩上がりにはならないというシナリオ(悲観シナリオ)も頭の中にはあります。
逆に、マネックス証券の見通しのように、日経平均株価が3万円まで上昇したら、その恩恵を受けられるシナリオ(楽観シナリオ)にも期待しています。
SBI証券で投資信託の積立設定
今回、初めて「SBI証券」で投資信託の積立を設定しました。
忘備録的にその手順を書いておこうと思います。
(1)ログイン後、まずは「投信 ロボアド」をクリック。
(2)左上の「投資信託を探す」で「げんせん投信」と入力し、「検索」ボタンをクリック。
すると、「ニッセイーげんせん投信」と出てくるので、これをクリック。
「げんせん投信」のページが表示されるので、「積立買付」ボタンをクリック。
その後、目論見書を読んで、「同意して次へ」ボタンをクリック。
この画面で積立設定をします。
私の場合、月2万円の予定だったので、以下のように設定しました。
- 積立コース選択:毎月
- 積立金額:20000円
- 申込設定日:26日
申込設定日を26日にした理由ですが、今日(申込日)が1月25日だったので、最短だと明日から積立できるからです。
その代わり、申込設定日までにSBI証券に積立金額を入金しておく必要があります。
私の場合、すでにSBI証券にまとまった金額を入金済みだったので、特に入金はせずに、積立設定だけをしました。
事前入金してなくても、SBI証券の場合、「即時入金」ならその日のうちにすぐに入金できます。
これで「げんせん投信」の積立設定は完了です。
ちなみに、SBI証券で「げんせん投信」に投資する場合、販売手数料は0円(ノーロード)です。
「げんせん投信」に投資するにあたり、かかるコストは約1%の信託報酬のみです。
これが銀行や証券会社の窓口だと、2%ほどの販売手数料を取られる場合があるので、「げんせん投信」に限らず、投資信託に投資するなら「ネット証券」でした方がいいです。
同じ商品でも、銀行や証券会社の窓口だと販売手数料がかかるのに、ネット証券なら販売手数料が0円ということはよくあることですから。
投資信託の積立が正常に設定されたか確認する方法
投資信託の積立設定をしたら、それが正常に設定されたかと確認します。
まずは、上部メニューの「口座管理」をクリック。
次のページで、「お客様の積立投信の設定詳細はこちら」をクリック。
すると「ニッセイ-げんせん投信」が毎月20,000円の積立設定されていることが分かります。
正常に設定されたようです。
積立金額などを変更する場合もこのページで行います。
このページには以下の手順でもたどり着くことができます。
取引 → 投資信託 → 投資信託(積立買付)
銀行引き落とし設定
私の場合、投資信託の積立は銀行から引き落とされるように設定しています。
「ひふみ投信」や「セゾン バンガード・グローバルバランスファンド」もソニー銀行で引き落とし設定しています。
SBI証券で投資信託の積立をする場合も、銀行引き落としができます。
ただし、銀行引き落としの設定には2〜3ヶ月かかるそうなので、毎月の積立金額の3ヶ月分くらいは始めにSBI証券に入金しておく必要があります。
銀行引き落とし設定は以下の手順で行います。
「口座管理 – お客様情報 設定・変更」をクリック。
次のページで「お取引関連・口座情報」をクリック。
次のページを下にスクロールして、「銀行引落サービス」で「お申し込み」をクリック。
すると、上記のようなページが表示されるので、指定される手順に従って銀行引き落としを設定します。
銀行引き落としを設定が完了すると、その後は銀行から積立金額が引き落とされるようになります。
「げんせん投信」が第二の「ひふみ投信」になることを期待しています!
ムニューシン米財務長官の「弱いドルは米国にとって良いこと」という発言を受けて急激な円高が進んでおり、それに伴い日本株も下げていますが、今後はどうなるでしょうか?
「ひふみ投信」の社長・藤野英人さん曰く、リーマンショック後でも株価が上がっていた銘柄がそれなりにあったそうです。
「ひふみ投信」は「守りながら増やす」をモットーとしているだけあって、2015年8月のチャイナショックや2016年2月の世界同時株安のような相場全体が大きく下げている局面でも、他の投資信託ほどは下げませんでした。
他の投資信託が大きな含み損を抱えている時も、ひふみ投信では含み益が少し出ている状態だったり。
「げんせん投信」にも下げ相場にも強い投資信託として期待しています。
将来的には基準価額が5倍以上になり、第二の「ひふみ投信」になることも期待しています!
(追伸)「げんせん投信」の積立が開始しました。
1月26日(金)に「げんせん投信」の積立をSBI証券で設定したので、ちゃんと積立されているか確認してみます。
ログインしたら、「ポートフォリオ」をクリック。
すると、「げんせん投信」が取得単価12,378円、数量16,158で買われています。
まずは半年くらい積み立てて、様子をみたいと思います。
(追伸)げんせん投信の積立を辞めることにしました。
2018年12月に「げんせん投信」の積立を解約しました。
積立を辞める理由など、詳細は以下の記事に書いています。
コメント
次から次へと、色々なものに手を出し過ぎではないですか?
移り気しすぎだと思います。
通りすがりさん
そういう側面もあるのかもしれません。。
今後も気を引き締めていきたいと思います。
アドバイス、ありがとうございます。
ひふみの信者にとって、げんせん投信は脅威だろう。ニッセイが本気になったところを見ると、新しい時代になったことを皆感じている。
相場が崩れたら、ひふみのパフォーマンスは恐ろしいことになる。マーケティングだけ上手い会社は長続きはしない。