無料だけど有料級ツール「マネックス銘柄スカウター」なら日本株を過去10年に渡って詳細分析できる

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先日、「2019年3月までに日経平均株価は3万円まで上昇する、マネックス証券の見通し」という記事を書きましたが、最近のネット証券では「マネックス証券」の動きが非常に興味深いです。

特に、今年10月末にリリースされた「マネックス銘柄スカウター」がすごい。

「マネックス証券」に口座開設している人なら無料で使えるツールですが、これは有料級のサービスだと思います。

普段、SBI証券や楽天証券といった他の証券会社で投資している人でも、この「マネックス銘柄スカウター」を使うためだけにマネックス証券に口座開設する価値はあると思います。

マネックス銘柄スカウター

「マネックス銘柄スカウター」を使うには、マネックス証券にログインして「投資情報 – ツール」と進みます。

すると、ツール一覧が出てきますので、ここで「マネックス銘柄スカウター」をクリックします。

マネックス証券では様々なツールがありますが、私は今まで1つも使ったことがありませんでした。

ただ、「マネックス銘柄スカウター」はマネックス証券の中でも株好きな社員がかなり力を入れて作ったツールだそうで、試しに使ってみたら、本当にすごくて驚いてしまいました。

日本株の個別銘柄投資をしている人なら、かなり利用価値は高いと思います。

私は「毎月の積み立て投資」がメインなので、日本株の個別銘柄を分析するような投資はしていませんが、そんな私でも「このツールを使っている投資家と使っていない投資家では銘柄分析のスピードと精度にかなり差が出るのではないか?」と思いました。

たとえば、以下のような分析ができます。

同業種の銘柄比較

同じ業種の銘柄を並べて数値ベースで比較できます。

ここではファッション業界で銘柄比較しています。

PERやPBR、配当利回り、ROE、ROAといった項目が一覧で並ぶので、同業種の中でどの銘柄が割安なのか、どの銘柄が割高なのかがひと目で分かります。

この6銘柄では、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイのPERが一番高いです。

逆に、三陽商会は赤字なので、PERが出ていません。三陽商会はバーバーリーを失ってから苦戦しているようですね。

日経新聞を読んでいると、「海外投資家はROE(自己資本利益率)を重視する」とよく書いてあるので、同業種でROEを比較できるのも便利なのではないでしょうか?

他にも、「直近四半期業績」「業績予想」「アナリスト評価」「キャッシュフロー」「業績進捗率」で銘柄比較できます。

個別銘柄の分析

「マネックス銘柄スカウター」では同業種の比較だけでなく、個別銘柄の分析も可能です。

通常、無料で使えるツールでは最大でも過去5年のデータしか見ることができず、過去10年となると有料ツールを使うことになりますが、「マネックス銘柄スカウター」は過去10年までさかのぼって業績データを閲覧することが可能です。

さらに、四半期ごとに区切った業績の推移も見ることができます。

数値だけでなく、グラフで見ることができるので、直感的に業績が伸びているか、停滞しているかが分かります。

以下はスタートトゥデイのページです。

私は正直、どのデータをどのように見ればいいのか完全には分かりませんが、、、日頃からファンダメンタルズ重視で投資している投資家からすれば、かなり貴重なデータなのではないでしょうか?

さらに、以下のような情報も見ることができます。

上の画面は配当関連のデータです。

PERやPBRといったデータも時系列で推移を確認することができます。

この年末に2018年の投資先を決めるのに、「マネックス銘柄スカウター」はかなり使えると思うので、日本株の個別銘柄に投資している人で、マネックス証券に口座を持っていない人は、この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。

私のような新米投資家よりも、ベテラン投資家の方が「マネックス銘柄スカウター」のすごさを実感できると思います。

「マネックス銘柄スカウター」は来年1月にさらに改良され、機能が増えるそうです。

そして、将来的には米国株の銘柄分析も可能になるかもしれないということです。

私もいつか「マネックス銘柄スカウター」で銘柄分析して、個別株投資に挑戦してみたいと思っています。

毎月積立の場合、まとまった資金を貯めるには10年以上の時間が必要になりそうですが、個別株ならうまくいけば数年でかなりの資金を作れます。

ただし、損失が出てしまう可能性もあるので、事前にしっかり「マネックス銘柄スカウター」などのツールを使って銘柄分析しておきたいところです。

あとは、そもそもの前提としてファンダメンタルズ分析できる必要があると思います。

ファンダメンタルズに関する本では、この本が評判が良いです。

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書
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マネックス証券は今回の「マネックス銘柄スカウター」といい、「トレードステーション(TradeStation)」といい、無料で使えるツールやアプリが他社に比べて素晴らしいです。

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