マネックス証券でNISAを積立NISAに変更、投資商品はiFree S&P500インデックスにする予定

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先日、マネックス証券に電話して、既存の「NISA口座」を「積立NISA」に変更申請しました。

マネックス証券のスタッフさん曰く、早ければ来年1月から積立を開始できるようになるとか。

後日、書類が届くらしいので、その書類にサインして郵送すれば、「NISA」から「積立NISA」に変更になるそうです。

投資商品(銘柄)は「iFree S&P500インデックス」にする予定です。

NISA(ニーサ)とは

NISA(ニーサ)は日本語では「少額投資非課税制度」と言うように、売却益や配当、分配金に税金がかからない(非課税)というメリットがあります。

通常の口座なら、20.315%の税金が課税されるので、手元に残るのは約8割ですが、NISA口座で取引した銘柄に関しては非課税なので100%手元に残ります。

ただし、NISA以外で可能な「損益通算」や「損失の繰越控除(3年間)」ができないというデメリットもあります。

そのため、現行のNISAだと5年間という期間で損失が出にくい銘柄を選ぶ必要性がありましたが、そもそも事前に損失が出ない銘柄を選ぶことほど難しいことはありません。

そこで、私は確実にもらえる配当に目を付け、高配当銘柄のETFをNISA口座で投資しようかと考えました。

それは「NISA(ニーサ)口座に入れる銘柄が何が一番良いのか?」に書いた通りです。

ただ、この記事は投資1年目に書いたもので、当時は自分の投資スタイルが決まっておらず、色々と悩んでいた時期でした。

ただ、月日を重ねるごとに、自分には「毎月積立スタイル」が向いていると実感したので、積立NISAが発表された時にこちらに乗り換えようと思っていました。

実際、私はマネックス証券にNISA口座を開設したいたのですが、結局、一度も120万円の枠を使っていません。

「暴落した時に買おう」「円高になったら買おう」などと思っていましたが、いまだ暴落相場は来ませんし、今後も来るかどうか分かりません。いつ円高になるのかも分かりません。

このまま緩やかな上昇を続ければ、数年後に振り返った時に「あの時の株価は安かったんだ・・・」ということになります。

といっても、今の世界同時株高のような状況の時に120万円を一括投資する勇気はありません。

でも、積立NISAなら毎月3万3000円ほどの投資額でコツコツと積み重ねていけます。(年間上限40万円 ÷ 12ヶ月 = 月3万3333円)

株価と為替レートの高値掴みになるかもしれないリスクを減らせるので、既存のNISAではなく、積立NISAに乗り換えることにしました。

NISAと積立NISAの違い

ここで既存のNISAと積立NISAの違いをまとめてみたいと思います。

NISA 積立NISA
年間投資上限額 120万円 40万円
非課税期間 最長5年間 最長20年間
非課税投資額 最大600万円
(120万円×5年間)
最大800万円
(40万円×20年間)
投資可能期間 2014〜2023年 2018〜2037年

「NISA(ニーサ)」の良いところは、同じ非課税の「iDeCo(イデコ)」と違い、途中売却できるところです。

iDeCo(イデコ)は60歳まで引き出せないので、なんらかの理由でお金が必要になったとしても60歳まで待つ必要があります。

その代わり、iDeCo(イデコ)は控除になるので、そのぶん税金を減らすことができます。

といっても、会社勤めしている人のiDeCo(イデコ)の投資額は大きくないので、それほど節税効果があるというわけでもありません。

個人事業主だったら、月6万8000円・年81万6000円まで控除できるので、それなりの節税効果は見込めるかもしれません。

ちなみに、税金は「課税所得」に対して課税されます。

課税所得は「所得 – 経費 – 控除」で計算されるので、控除額が増えるほど課税所得が減るので、そのぶん税金も減ることになります。

税金は減るけど60歳まで投資額に手を付けられないのがiDeCo(イデコ)です。

一方、NISA(ニーサ)はお金が必要になったら、いつでも利益確定(相場状況によっては損失確定)できます。

積立NISAの場合なら、20年間積み立てる必要はないということです。

たとえば、18年目で世界同時株高みたいな状況になって、株価が急騰したタイミングで利益確定するのはありだと思います。

なぜなら、20年目が株価が一番高いとは限らないからです。

ただし、未使用枠は翌年以降は繰越不可になっています。

投資商品(銘柄)を「iFree S&P500インデックス」にしようと思った理由

積立NISAの場合、20年という長期投資が前提となっているので、投資できる銘柄も「ノーロード」「低コスト」「配当再投資(複利)」が前提となっており、対象商品もかなり厳選されていて魅力的な商品が多い印象です。

ちょっと前の私なら、「リスク分散のため、全世界に分散投資した方がいいのだろう」などと考えていたのですが、最近は少し考えが変わってきています。

最近は、S&P500指数に連動するETFや投資信託を買っておけば、世界経済の成長の恩恵を受けながら、最も高いパフォーマンスを得られるのではと考えています。

S&P500指数は米国の代表的な株価指数で、ニューヨーク証券取引所とナスダックに上場している銘柄から代表的な大型株500銘柄で構成されています。

業種分散も考慮されており、米国株式の時価総額カバー率は80%程度です。

グローバル(世界)展開している企業も多いため、S&P500指数に投資することは世界に投資することとほぼ同義という見方もできます。

そもそも、アメリカ企業は基軸通貨「米ドル」と世界言語「英語」を武器に世界で優位にビジネスができます。

また、個人の確定拠出年金などの長期資金も多く入っているので、「株高=国民のため」というコンセンサス(意見の一致)もあります。

トランプ大統領がツイッターで頻繁に株高のことをつぶやいていますが、これは「俺が大統領になってから株高になって皆の資産が増えただろ!」という国民に対するアピールです。

日本だと政府が株価が上がる政策を取ろうとすると、「金持ち優遇だ」などと批判が出たりしますが、アメリカでは「株高=国民のため」というコンセンサスがあるため、株価が上がるための政策を取りやすいという側面もあります。

また、日本では最近、上場企業の不正行為が頻繁に公表されていますが、アメリカは不正行為に対する罰則が厳しいため、株価下落の要因となる不祥事が他国に比べて比較的少ないという側面もあります。

「全世界に投資」というと、すごくリスク分散されているような気がしますが、一方ではそれほど実力がない企業にも投資されるという側面も存在します。

このように、色々と考えていくと、20年という長期投資ではS&P500指数に連動する投資信託の積立がベストなのかなぁ〜と今は思っています。

バフェットも低コストなS&P500指数に連動するETFを勧めているという話もありましたし。

実際、私自身もマネックス証券で2015年にバンガードのETFを買って以来、ずーと保有していますが、S&P500指数に連動する「VOO」のパフォーマンスが+30%以上と一番高いです。

ただ、ETFは積立はできません。毎月積立ができるのは投資信託のみです。

S&P500指数に連動するETFはけっこう存在していたのですが、投資信託は2013年9月に設定された「i-mizuho米国株式インデックス」しかありませんでした。信託報酬は0.54%(税込)です。

しかし、2017年8月に信託報酬が0.24%(税込)の「iFreeS&P500インデックス」が登場しました。

設定されたのは「iFreeS&P500インデックス」の方が新しいですが、すでに「i-mizuho米国株式インデックス」を上回る純資産になっています。

「iFreeS&P500インデックス」はつみたてNISAの対象商品にもなっているので、これでいこうかと今は考えています。

全世界や先進国と広げるのではなく、S&P500のみにフォーカスしてみようと思います。

1989年から現在までのS&P500の株価チャートです。

2000年のITバブル崩壊、2008年9月のリーマン・ショックで2回大きく沈んでいますが、その後、力強く立ち上がってきています。

リーマン・ショック後からコツコツ買い続けてきた人は、今頃かなりの資産を築いているのではないでしょうか?

といっても、今はまだリーマン・ショックから8年です。20年となると倍以上の投資期間になります。

2018年以降の積立銘柄

積立NISAは2018年1月からです。

私は月3万3000円ほどを積立する予定です。

ということは、2018年1月以降は以下の6銘柄を毎月積立することになります。

というわけで、来年からは毎月13万6000円の積立になります。

投資をするようになってから、ムダな消費が減ったように思います。

投資をする以前では、冬になると冬物の洋服を毎年買っていましたが、今年はなにひとつ冬物の洋服を買っていません。

ニットに1万円投資するなら、株式に投資した方がいいと考えてしまうからです・・・。

積立NISA、米国株に関する参考サイト

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