私は2015年にバンガードの海外ETF4銘柄にマネックス証券で投資をしました。
- VOO(米国S&P500に連動):約75万円
- VTI(米国市場のほぼ100%に投資):約75万円
- VT(全世界):約100万円
- VWO(新興国):約100万円
合計で約350万円ほど投資しています。
いま振り返ると、1銘柄につき100万円ずつ投資すればよかったと思いますが・・・。
バンガードの海外ETFは年に4回ほど配当金が出ます。
先日、今年受け取れる配当金がすべて確定したので、2017年はどのくらいの配当金を受け取ったのか確認してみたいと思います。
2017年にバンガード海外ETFから受け取った配当金
2017年は合計で年間481.58ドルの配当金を受け取りました。(税引き後)
現在の為替レート「1ドル112.5円」で計算すると、日本円で54,177円になります。
私の場合、投資額が350万円ほどなので年間配当額は5万円ほどですが、もし投資額が3500万円なら約50万円、3億5000万円なら約500万円の配当金が受け取れるということになります。
銘柄ごとの配当額は以下の通りです。
銘柄 | 投資先 | 1月 | 4月 | 7月 | 10月 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
VOO | 米国S&P500に連動 | 39.99 | 30.79 | 31.17 | 36.29 | 138.24 |
VTI | 米国市場のほぼ100%に投資 | 39.64 | 29.56 | 31.35 | 30.16 | 130.71 |
VT | 全世界 | 31.48 | 17.45 | 32.11 | 24.39 | 105.43 |
VWO | 新興国 | 17.95 | 7.51 | 26.70 | 55.04 | 107.2 |
米国に投資するETFが配当額が高い傾向にありますが、直近ではVWO(新興国)が55.04ドルと一番配当金が高くなっています。
マネックス証券の外国株の資産状況を見ると、「買付可能額」が1,075.14 US$とありますが、これは過去に受け取った配当金の合計額になります。
現在の為替レートだと日本円だと12万円ほどです。
株価の暴落時にこの配当金を再投資したいと思っているのですが、2016年2月の世界同時株安以降、これといった株安局面が来ないので、なかなか再投資ができない状態です。
「One Tap BUY」なら、配当再投資が自動で行われるので、今から米国株に投資する人ならこちらの方がいいかもしれません。毎月積立設定ができるので、ドルコスト平均法が効いて大幅に含み損を抱える可能性も低いですし。
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スマホ証券の「One Tap BUY(ワンタップバイ)」に口座開設しました。
現在のパフォーマンス
現在、日本円だとVWO(新興国)だけマイナスで、他はプラスになっています。
トータルでは222,559円のプラスです。
米ドルベースだと、どの銘柄もプラスです。
米国に投資するETF(VOOとVTI)は20%以上のパフォーマンスが出ているので、利益確定も考えなくはないですが、利益確定してしまうと配当がもらえなくなってしまいます。
私の投資の目的は「お金に働いてもらって、お金にお金を稼いでもらうこと」なので、低コストなバンガードETFは長期保有には最適なので、まだまだ保有していこうと考えています。
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