9月は歴史的に◯◯ショックが起こりやすく、そろそろ株価の調整局面に入るかと思いきや、結果的には私の含み損益は21万円以上のプラスと、前月比で大幅に含み益が増える結果で終わりました。
ただ、12月にアメリカが北朝鮮に戦争を仕掛けるという声もあるようですし、アメリカの税制改革も正常に進むかどうか微妙な感じなので、まだまだ不安要素もたくさん残っています。
日本でも衆議院解散でまさかのシナリオが起こる可能性もあるので、年内に大きな調整が起こるシナリオも描いています。
ただ、株価が調整しようと、このまま緩やかに上昇し続けようと、やることは「毎月積み立てる」という姿勢でのぞみたいと思っています。
ここまでの含み損益
- 2015年12月31日:-779,005円
- 2016年1月31日:-1,518,786円
- 2016年3月4日:-1,562,384円
- 2016年4月14日:-927,282円
- 2016年7月29日:-1,576,983円
- 2016年9月30日:-1,658,868円
- 2016年11月18日:-1,309,935円
- 2016年12月16日:-745,269円
- 2016年12月23日:-828,929円
- 2016年12月30日:-861,289円
- 2017年1月6日:-705,592円
- 2017年2月3日:-898,770円
- 2017年3月3日:-379,687円
- 2017年3月31日:+138,942円
- 2017年4月30日:+71,430円
- 2017年6月2日:+749,572円
- 2017年6月30日:-662円
- 2017年7月31日:+11,589円
- 2017年9月1日:+14,157円
運営者情報に書いていますが、投資を開始してからすでに140万円ほど利益確定しています。
2017年9月30日(土)の含み損益
◆投資信託
- ひふみ投信(投資額69万円/月3万円積立):
+204,887/+29.69%(前月:+176,794/+26.79%) - セゾン バンガード・グローバルバランスファンド(投資額80万円/月3万円積立):
+57,487/+7.17%(前月:+36,913/+4.78%) - たわらノーロード先進国株式(投資額88,619円/楽天証券のiDeCoで月23,000円積立):
+3,533/+3.99%(前月:+1,172/+1.81%)
◎合計損益:+265,908円(+16.82%)
ひふみ投信のパフォーマンスが+29.69%と30%にタッチするところまで来ています。
メガバンクの金利が定期預金ですら0.01%なので、+30%だと銀行定期金利の3000倍の運用ができているということになります。
銀行に預金していても減りはしませんが、増えることもないのが今の日本です。(引き出し手数料を考慮するとマイナス)
お金に働いてもらって、お金にお金を稼いでもらうには、投資するしかありません。
世界の株式と債券に50%ずつ分散投資するセゾン バンガード・グローバルバランスファンドも7%以上のパフォーマンスが出ています。これ1本で世界の成長に乗ることができます。
楽天証券でやっているiDeCoも開始してすでに4ヶ月が経ちましたが、4%近いパフォーマンスが出ています。
iDeCoは60歳まで引き出せませんが、60歳になったらどのくらいプラスになっているのか、今から楽しみです。
すでに利益確定した投資信託を今でも保有していたら、現在のパフォーマンスは以下のようになっています。(損益率順で掲載)
- コドモファンド:+33,193(+23.71%)(投資額14万円)
- 浪花おふくろファンド:+28,320(+20.23%)(投資額14万円)
- セゾン 資産形成の達人ファンド:+57,453(+16.42%)(投資額35万円)
- ユニオンファンド:+20,395(+14.57%)(投資額14万円)
- コモンズ 30ファンド:+29,605(+14.10%)(投資額21万円)
- かいたくファンド:+19,060(+13.61%)(投資額14万円)
- 結い2101:+24,129(+11.49%)(投資額21万円)
- らくちんファンド:+18,226(+13.02%)(投資額14万円)
- ありがとうファンド:+25,511(+12.15%)(投資額21万円)
- さわかみファンド:+23,730(+11.30%)(投資額21万円)
- ザ・2020ビジョン:+16,365(+7.79%)(投資額21万円)
11銘柄中、10銘柄が10%以上のプラスとなっています。
タラレバですが、「ずーと積み立てを続けていたら、今頃かなりの含み益が出ていたなぁ〜」と思います。。
この経験は良い経験となっているので、いま積み立てている銘柄に関しては、株価の調整局面が来ても、積み立ては辞めないようにしたいと思っています。
◆個別株
- 三菱重工:-207,100/-31.76%(前月:-233,800/-35.86%)
◎合計損益:-207,100(-31.76%)
三菱重工は今まで1000株からの購入だったのですが、9月から100株から買えるようになりました。
今の株価が4,449円なので、44万4900円から買えるということです。
現在の配当利回りが2.70%なので、配当をもらいながら2020年くらいまでに回復してくれたらと思いながら、含み損に耐えています。
◆海外ETF・米国株
米国ETFは信託報酬が最安値で歴史もある「バンガード(VANGUARD)」の銘柄にマネックス証券で投資しています。
さらに、日本の証券会社で米国株の積立がで唯一できる「One Tap BUY(ワンタップバイ)」で、米国株28銘柄を積み立てています。(毎月1銘柄につき1000円積立)
- VOO(米国S&P500に連動):+100,976(前月:+58,121)
- VTI(米国市場のほぼ100%に投資):+84,227(前月:+35,931)
- VT(全世界):+10,023(前月:-18,483)
- VWO(新興国):-41,851(前月:-41,346)
- One Tap BUY(ワンタップバイ)(米国株積立):+1,140(前月:-1,146)
◎合計損益:+154,515円(前月:+33,077円)
この数値を見ると、ここ1ヶ月で米国株が大きく伸びていることが分かります。米国株はどこまで伸びるのでしょうか?
そろそろ調整が来ると思いつつも、なかなか調整局面が来ずに、昨年末からずーと上昇しています。
VT(全世界)も先月はマイナスでしたが、今月はプラ転しています。全世界的に見ても、株価は上昇局面だったようです。
為替が1ドル112円台半ばと多少円安になったことも、日本円で見た場合の含み益が増えていることに貢献しています。
ただ、VWO(新興国)は先月末とほとんど変わっていません。ドルベースだと2%以上のマイナスです。
これを見ると、9月は米国株が上昇し、新興国株は多少マイナスということが分かります。
私はVOOやVWOを買った時に、ヨーロッパに投資するETFも買っておけばよかったといつも思います。
そうすれば、米国・欧州・新興国の株価の上下を見ながら、世界の成長を感じることができましたから。
米国ETF4銘柄は、ドルベースだと全ての銘柄でプラスになっています。9月は配当も出ています。
さらに、One Tap BUY(ワンタップバイ)で毎月1000円ずつ投資している米国株28銘柄もやっとプラスになりました。
今のところ、パフォーマンスが一番いいのが「GAP」の+599円で、一番悪いのが「NIKE」の-286円です。
「GAP」と言えば、なんとなく過去のファッションブランドというイメージがありますし、「NIKE」の方が今の先端を走っているイメージがありますが、株価上ではそうではないようです。
もし、私が「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」を読まなかったら、「GAP」のような古いイメージのある銘柄には投資せずに、将来の成長期待が見込める銘柄ばかりに投資していたと思います。
でも、「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」を読むと、将来の成長期待だけにフォーカスするのではなく、配当にもフォーカスすべきということが分かります。
といっても、私もまだまだ勉強中で、「株式投資の未来」に書いてあることを試すために、「One Tap BUY(ワンタップバイ)」で毎月積み立てています。積立なら配当再投資が自動でできるというメリットもあります。
ちなみに、すでにいくつかの銘柄から配当が出ています。
現在は数円〜十数円と配当額は少ないですが、今後積み立てていくに連れて、元本が増えるので、配当金も増えていきます。
「One Tap BUY(ワンタップバイ)」の場合、受け取った配当金は自動で再投資に回るので、「元本が膨らむ → そのぶん配当金も増える」「配当再投資でさらに元本が膨らむ → さらに配当金が増える」という「お金がお金を増やす仕組み」を作ることができます。
米国株は日本株に比べて配当利回りが高いので、「配当再投資戦略」に優れているのは日本株ではなく米国株になります。
また、「One Tap BUY」は米国市場が閉まっている日本の日中でも、ドル円の為替に応じて含み損益が常に変化するので、スマホアプリを見ていて面白いです。
既存のネット証券で米国株を買うよりも簡単にサクッと購入できるので、初めての米国株投資は「One Tap BUY(ワンタップバイ)」がオススメかもしれません。
コスト(手数料)も既存のネット証券とほとんど変わりませんが、「One Tap BUY」以外のネット証券では米国株の積立はできません。つまり、配当再投資という仕組みを自動で回すには現状では「One Tap BUY(ワンタップバイ)」しか選択肢がないということです。
「One Tap BUY」の口座開設の仕方については、以下の記事で詳しく書いています。
スマホ証券の「One Tap BUY(ワンタップバイ)」に口座開設しました。
◆合計
- 投資信託:+265,908円(前月:+214,880円)
- 個別株:-207,100円(前月:-233,800円)
- 海外ETF・米国株:+154,515円(前月:+33,077円)
◎合計損益:213,323円(前月:+14,157円)
先月末に比べて、含み益が199,166円も増えています。
年内に世界的な株価の調整が来るかもしれませんが、その時はNISAで以下のバンガードの銘柄をマネックス証券で買おうかなと考えています。
- バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)・・・大型株の中でも予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を重点的に組入れ。経費率0.08%。構成株式銘柄数428。現在の配当利回り2.91%。
- バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)・・・FTSE欧州先進国オールキャップ・インデックスのパフォーマンスに連動。欧州株式市場の普通株式を投資対象。先進国市場全域に分散投資。経費率0.10%。構成株式銘柄数1271。現在の配当利回り2.72%。
私の場合、すでに米国株の比率が高いので、資産配分を考えると、「バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)」の方が良さそうです。配当利回りもそれほど変わりませんし。
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