早いもので2017年も7月に入り、とうとう下半期になりました。
6月は個別株を2銘柄、投資信託を1銘柄利食い、合計で134万円ほど利益確定ができました。
ちょっと早い夏のボーナスみたいな感覚です。
この資金は毎月の積立やSBI証券でのIPO申込のための資金に使いたいと思います。
「ちょっと株で儲けたから」と夜の街で散財したり、高級時計などを購入していたらいつまでたっても資産は築けません。
まずは、お金に働いてもらう体制づくりを優先していきたいと思っています。
では、私の2017年6月30日(金)終値時点での含み損益を確認してみたいと思います。
ここまでの含み損益
- 2015年12月31日:-779,005円
- 2016年1月31日:-1,518,786円
- 2016年3月4日:-1,562,384円
- 2016年4月14日:-927,282円
- 2016年7月29日:-1,576,983円
- 2016年9月30日:-1,658,868円
- 2016年11月18日:-1,309,935円
- 2016年12月16日:-745,269円
- 2016年12月23日:-828,929円
- 2016年12月30日:-861,289円
- 2017年1月6日:-705,592円
- 2017年2月3日:-898,770円
- 2017年3月3日:-379,687円
- 2017年3月31日:+138,942円
- 2017年4月30日:+71,430円
- 2017年6月2日:+749,572円
私は2015年から投資を開始しましたが、長くつらい含み損の投資生活を乗り越え、今年3月から含み益にプラ転しました。
含み益を抱えている時はお金に働いてもらっている感覚を日々感じることができますが、含み損を抱えている時は胃が痛くなる毎日でした・・・。
まさか、自分が150万円以上も含み損を抱えるなんて思ってもいませんでしたから・・・。
2017年6月30日(金)の含み損益
◆投資信託
- ひふみ投信:+142,735(+23.79%)(投資額60万円 ※毎月3万円積立)
- セゾン バンガード・グローバルバランスファンド:+36,109(+5.08%)(投資額71万円 ※毎月3万円積立)
- たわらノーロード先進国株式:+576(+2.8%)(投資額20,120円 ※楽天証券のiDeCoで毎月23,000円積立)
◎合計損益:+179,420円(+13.48%)
6月からとうとうiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)が始まりました。
私は先進国株式に投資するインデックスファンド「たわらやノーロード先進国株式」に毎月23,000円を投資することにしました。
iDeCo(イデコ)コスト比較をした結果、私は楽天証券で申し込みすることにしました。
- iDeCo(イデコ)はSBI証券と楽天証券ではどっちが手数料が低いのか?年間コスト比較(2017年3月24日)
- コストが一番安い楽天証券でiDeCo(イデコ)に申し込みました。(2017年3月25日)
3月にiDeCo(イデコ)を申し込んで、引き落とし開始が6月ですから、3ヶ月もかかったことになります。
お役所仕事のせいか、iDeCo(イデコ)は申込から運用開始まで3ヶ月もかかるので、やるなら早目に申し込んだ方がいいと思います。
また、積立を辞めていた投資信託11銘柄に関しては、今年に入ってから全て売却(利益確定)しました。
- 直販投信10銘柄を売却。なんとか、プラスで終えることができました。(2017年1月16日)
- セゾン資産形成の達人ファンドを売却(利益確定)しました。(2017年6月23日)
すでに利益確定した投資信託を今でも保有していたら、現在のパフォーマンスは以下のようになっています。(損益率順で掲載)
- コドモファンド:+22,869(+16.33%)(投資額14万円)
- 浪花おふくろファンド:+20,655(+14.75%)(投資額14万円)
- セゾン 資産形成の達人ファンド:+45,493(+13.00%)(投資額35万円)
- コモンズ 30ファンド:+26,681(+12.71%)(投資額21万円)
- ユニオンファンド:+13,519(+9.66%)(投資額14万円)
- かいたくファンド:+13,509(+9.65%)(投資額14万円)
- らくちんファンド:+11,701(+8.36%)(投資額14万円)
- 結い2101:+17,274(+8.23%)(投資額21万円)
- ありがとうファンド:+16,922(+8.06%)(投資額21万円)
- さわかみファンド:+10,780(+5.13%)(投資額21万円)
- ザ・2020ビジョン:+7,993(+3.81%)(投資額21万円)
上記の銘柄を積立を辞めずに保有していたら、今ではかなりの含み益が出ていたと思います。
基本的に直販投信のアクティブファンドはパフォーマンスはそれほど悪くないと感じています。良くないものもありますが。。
あと、ファンド・オブ・ファンズ(投資信託を集めた投資信託・投資信託の入れ子)は信託報酬が1.5%以上と高い傾向があります。
上記の銘柄だと「コドモファンド」「浪花おふくろファンド」「ユニオンファンド」「かいたくファンド」「らくちんファンド」「ありがとうファンド」がファンド・オブ・ファンズにあたります。
ただ、ファンド・オブ・ファンズの中には、高い信託報酬が気にならないほどの良いパフォーマンスを出している銘柄があるのも事実だと思います。
個人だと投資できない海外の有力ファンドに投資できるのもファンド・オブ・ファンズのメリットだと思います。
◆個別株
- 三菱重工:-192,200(-29.48%)
◎合計損益:-192,200円(-29.48%)
今回から銘柄名も表示します。
現在は、絶賛含み損まっしぐらの「三菱重工」のみ保有しています。
おそらく、年内のプラ転は期待できないと思います。
ただ、「三菱重工」は6月と12月に1株あたり6円の配当金が出ます。
私は1000株保有しているので、年に2回、配当金が6,000円(税抜)入ってくるのが唯一の救いという感じです。
ただ、実際の手取り額は配当にかかる税率20.315%(所得税+復興特別所得税15.315%、住民税5%)を引いた額になり、1回に付き4,782円(年間9,564円)となります。
「三菱重工」以外に持っていた個別株は先月、1銘柄を120万円プラス、もう1銘柄を10万円プラスで利益確定できたので、すごくホッとしています。
- 個別株を売却(利益確定)して120万円ほど利食いました。(2017年6月12日)
- 個別株を売却(利益確定)して10万円ほど利食いました。今年の利益確定額は現状で138万円(2017年6月27日)
今後の私の方針としては、個別株に関しては当分はIPOのみになると思います。
日本株の成長株投資とかもしてみたい気持ちはあるのですが、分析に使える時間の余裕が現状ではありません。。
◆海外ETF・米国株
米国ETFは信託報酬が格安で、歴史もある「バンガード(VANGUARD )」にマネックス証券で投資しています。
- VOO(米国S&P500に連動):+65,100
- VTI(米国市場のほぼ100%に投資):+46,820
- VT(全世界):-18,437
- VWO(新興国):-81,365
◎合計損益:+12,118円
日本円ベースではプラス12,118円ですが、米ドルベースでは、VWO(新興国)を除いて、かなり良いパフォーマンスになっています。
この画面はスマホアプリ「TradeStation」のものです。
現状では、米国株のパフォーマンスをスマホでチェックできるのは、このアプリを無料をで使える「マネックス証券」のみなので、米国株や海外ETFに投資するなら、マネックス証券がオススメだと思います。
また、来月から「One Tap BUY」で米国株の積立も開始する予定です。
とにかく、「お金にお金を稼いでもらう体制」「お金に働いてもらう体制」を整えていきたいと思っています。
◆合計
- 投資信託:+179420円
- 個別株:-192,200円
- 米国ETF:+12,118円
◎合計損益:-662円
6月に含み益が出ていた3銘柄を売却(利益確定)してしまったので、また含み損生活に戻ってしまいました。
三菱重工の業績は当面は良くならないと思うので、しばらく少額の含み損生活が続きそうな予感です。
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