1993年〜2016年までの23年間のドル円チャート図、円高と円安のラインはいくらから?

Pocket

住信SBIネット銀行で初めての外貨定期預金をしてから、ドル円の歴史を調べてみました。

いったい、1ドル何円から円高で何円から円安になるのか、改めて知っておきたいと思ったからです。

以下は1993年5月から本日(2016年6月24日)までのドル円の為替チャート図です。

ドル円為替チャート図

クリックすると拡大します。

データは「TradingView」というサイトから取ってきました。このサイトは初めてですが、かなり使えそうです。

この約20年間のドル円為替チャートを見ると、ほとんどが1ドル100円以上なことが分かります。

赤いラインが1ドル100円です。

1ドル100円よりも円高になったのは、1994年6月〜1995年9月(1年3ヶ月)、2008年3月中(1ヶ月)、2008年10月〜2013年4月(4年6ヶ月)の3回のみです。

2008年9月のリーマンショック後、アメリカは金融緩和で自国通貨を低くしようとしました。

なので、4年6ヶ月も1ドル100円よりも円高が続きましたが、20年スパンで見ると、1ドル100円よりも円安の方が多くなっています。

なので、1ドル100円よりも下がれば円高、1ドル100円よりも上がられば円安という見方はできると思います。

23年間で過去最高の円安は1ドル146円(1998年7月)、過去の最高の円高は1ドル75円(2011年10月)です。

この中間値は「(146 + 75)÷ 2 = 110.5」なので、1ドル110.50円以上なら円安、1ドル110.50円以下なら円高という見方もできるかもしれません。

さらに、過去20年ほどの上げ下げを見ると、1ドル100円以上の下値の底の局面は102円(1999年11月)、102円(2004年11月)、101円(2014年7月)が底となっているので、1ドル101〜102円以上なら円安、1ドル101〜102円以下なら円高と見ることもできるかもしれません。

いずれにせよ、過去20年間のドル円の推移を見る限り、1ドル100円よりも下げたら円高と見て良さそうです。

イギリスのEU離脱が決まったようですが、今後のドル円相場に注目していきたいと思います。

1ドル90円台に入ったら、また米ドルを購入して、米国ETFや米国株の購入に備えたいと思います。

Pocket

4件のコメント

    • nanamidaido

      インフレ率を考慮した為替レートということでしょうか?

      それとも、購買力平価とかそういったことでしょうか?

      ドル円購買力平価と実勢相場

      私はマネーリテラシーが高くないので、今後も勉強をかさねて、さらに深く分析できるようになれたらと思います。

  1. ユスト

    インフレ率が高いイコール貨幣価値が下がる。故に、長期金利が高いイコール円当たり価値が下がる。ランド、リラには当てはまっています
    2012年からの金融緩和は円減価政策による実質金利引き下げでした。これが有効だったのは、世界的な金利引き下げ競争が始まるまででした
    既に、世界的なクラウデングアウトが起っているとすれば、低金利、低成長の世界が長期間続くのではと考えます

    • nanamidaido

      ユストさん

      いつもコメントありがとうございます!

      金利や為替については現在勉強中です。

      難しいと感じることも多いですが、けっこう楽しく勉強できています。

      世の中、いろんな事情が絡み合っているみたいですね・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です