資産1億円を築くために知るべき8つのこと

私の今の目標は資産1億円を築くことです。

というわけで、本屋で目にしたこの本を読んでみました。

お金持ち入門 資産1億円を築く教科書
お金持ち入門 資産1億円を築く教科書

「資産1億円を築く教科書」とあるので、今の私にはぴったりの教科書ということになります。

この本では以下の8つの視点から、資産を貯める方法についてその道の専門家によって語られています。

  1. 貯蓄
  2. 投資(株式・債券)
  3. 投資(投資信託)
  4. 税金
  5. 不動産
  6. 海外投資
  7. 保険
  8. 相続

400ページ弱のボリューム大な本ですが、資産を築くことにとって必要なことをすべて網羅しているような内容でした。

では、この本から学んだことをまとめたいと思います。

  • 年収1000万円のサラリーマンが貧乏になってしまうのは、年収600万円の人とそれほど手取り収入が変わらないのに、プライドが高く分不相応な生活をしてしまうから。
  • 旦那の年収が1000万円でも、額面では月々80万程度。税金を考えると、家賃20万円がいいところ。
  • 金持ちは卵を買わずに、お金を貯めてニワトリを買って卵を産ませる。
  • お金持ちの方程式=(収入ー支出)×運用
  • ポケットにお金を入れてくれるものが「資産」で、ポケットからお金を奪っていくものが「負債」。
  • 車やマンションなど、「負債」の中には「資産」の顔をしているものがあるから要注意。
  • 年収1000万円のサラリーマンは、「資産」と言いながら、自宅や車などの「負債」を買っているから、稼いでもいっこうに豊かになれない。
  • 株式投資は会社丸ごとではなく、部分的に会社を所有することを意味する。働きながらビジネスを所有できる。
  • 株式投資でビジネスを所有すると思ったら、大事なのは株価ではなく、自分が払ったお金に対してどれだけ配当が毎年あるか。
  • 不動産は衣食住の中で唯一、価値が保存できる商品なので人気が出るのは当然。
  • 建物は劣化するが、土地は劣化しない。何千年経っても劣化しないのは、土地と金くらい。だから、この2つは古来より権力者に愛されてきた。
  • 世の中が不安定になると、不動産と金が伸びる。
  • インフレでお金の価値が下がって、モノの価値が上がると、コモディティ(原油、ガス、金、銀、プラチナ、小麦、大豆、トウモロコシ、銅、アルミなど)の価値は上がる。
  • 株は小さな元本で大きく成長しそうな株を、まだ誰も注目していない時期に買うのが正解。
  • 本を出版して100万部売れたら約1億円の印税が著者に入る。
  • 脚本家は「1本なんぼ」の世界で掛け算が効かない。本の著者になると「印税×講演×講演CD」のように掛け算が効いてお金持ちになれる。
  • 住宅ローンの返済は月収の25%。頭金は半分入れたいところだが、最低でも2割程度。
  • 長い目で見ると株価の動きはシンプルで、本業の儲けを示す営業利益の伸びと株価の推移が一致する。営業利益が増えれば、株価も上昇する。
  • 株式投資では銘柄分散として最低でも3銘柄に投資する。
  • 株を購入したら株価はできるだけ確認しない。1日に1回でも多過ぎる。1週間に1回程度。
  • 気にしたいのは株価よりも決算。その会社の業績が自分が想定したシナリオに沿って推移しているのかを確認することが大事。
  • 東証の平均配当利回りは約1.5%。
  • 利回りの高さだけで判断したらダメ。株が低いと利回りが高く出てしまうので。
  • 日経平均のPER(株価収益率)よりも低かったら、その企業の株価は割安。
  • ROEが高い企業は株主から調達したお金の使い方がうまい。日本企業の平均は8%、アメリカは10%。
  • 株式分割には株式市場での流動性を高めたり、株を引き下げて買いやすくするという目的がある。
  • 金利が上昇すると債券価格は下がる。金利が低下すると債券価格は上がる。債券価格が値下がりすると、投資家のお金を集めるために高い利回りが必要になる。債券価格が値上がりすると、高い利回りでお金を集める必要がなくなる。
  • ファンド・オブ・ファンズは複数の投資信託に投資するので分散効果が高まるが、個々のファンドの運用コストを知ることが難しくなる。コスト構造が複雑なり、運用経費が高くなる傾向も。
  • 投資信託の分配金には「普通分配金」と「特別分配金(元本払戻金)」の2種類ある。投資信託の収益をあてているのが「普通分配金」で課税対象になる。運用資産の一部を切り崩しているのが「特別分配金(元本払戻金)」で非課税。
  • 所得税は累進課税で5〜45%の間で7段階に分かれている。住民税は一律10%。
  • 法人税は会社の規模や儲けに関わらず、税率が同じで実効税率は平均で33%。
  • 法人税の実効税率とは所得金額の中で「法人税」「法人道府県民税」「法人市町村税」「法人事業税」が占める割合のこと。
  • 所得を分ければ分けるほど税金が安くなる。だから、社長は奥さんを社員にして給料を払う。基礎控除38万円が2人なら76万円に、4人なら152万円になる。
  • 課税所得金額が年間1800万円以上になると、所得税と住民税の実効税率は約35%となり、法人税の実効税率33%とほぼ変わらなくなる。つまり、1800万円までは給料でとった方が税金が安くなる。
  • 株式投資で損失を出した場合、3年間は黒字と相殺できる。
  • ドバイは銀行やインフラ産業以外の法人税がなく、個人の所得税もない。
  • 日本の税制の定義では、税率20%未満の国や地域をタックスヘイブンと言う。アジアならシンガポールや香港、台湾、スリランカ。
  • シンガポールや香港は金融所得無税の国。譲渡益や利息、配当が無税。
  • 住宅への支出は「年収 x 20%」の範囲内に抑えるのが基本。
  • 新築物件は売却価格にデベロッパーの利益が上乗せされているので、買った瞬間に価値が急落するので購入はお勧めしない。
  • 新興国の投資では10年後、20年後、30年後に5倍や10倍になったぐらいの感覚で臨むのがいい。
  • 脳みそには税金はかけられない。だから、ユダヤ人は自分の知恵に投資する。次に、人脈に投資する。

最後の言葉が身に染みますね〜。

「人脈に投資する」とは、「他人の知恵に投資する」と見ることもできます。

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