学校では資産を築く方法やお金を管理する方法は教えてくれない。

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遅かれながら、私もこの本を読んでみました。

資産形成を考えた時に、誰もが手にとる一冊だと思います。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

オリジナルは2000年に出版され、この改訂版は2013年11月に出版されています。13年たってから改訂され、いまだに売れ続けているってすごいです。

Amazonの「株式投資・投資信託 の 売れ筋ランキング」では常に5位以内に入っているという印象があります。

では、この本から学んだことをまとめたいと思います。

  • 学校で教えているのは学問的知識や専門的技術だけで、「お金に関する実際的な技術」は教えない。お金について学びたければ自分で勉強するしかない。
  • 「それを買うためのお金はない」ではなく「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?」を口癖にする。
  • 税金は生産する者を罰し、生産しない者に褒美をやるためのもの。
  • 頭の中の考えが、その人の人生を作る。「私は金持ちだ。金持ちはそんなことはしない。」
  • 他の誰を変えるより、自分自身を変える方がずっと簡単。
  • 中流以下の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる。
  • 学校はお金のために働く方法を学ぶところ。
  • 長い目で見たら、会計学ほど役に立つ学問はない。
  • 金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む。
  • 資産は私のポケットにお金を入れてくれる。負債は私のポケットからお金をとっていく。
  • 資産ではなく負債のために一生あくせく働いていても、その努力は無意味。
  • 頭の中のお金の流れのパターンが「稼いだ金は全部使う」ならば、収入が増えたぶん支出も増えるだけのこと。
  • 「どうやってお金を稼ぐか」だけでなく「お金をどう管理するか」にフォーカスすることも必要。
  • 住宅ローンを組むと、投資に回す資金がなくなるため、投資する機会を失う。
  • 金持ちがますます金持ちになるのは、資産が大きく、そこから生まれる収入が支出を上回り、あまったお金をふたたび資産に回すことができるから。
  • 資産と支出の違いを知り、収入を生む資産を買うことだけに集中すれば、金持ちになれる。
  • 金持ちは資産を買う。貧乏人の家計は支出ばかり。中流は資産と思って負債を買う。
  • 本当の資産とは「自分がいなくても収入を生むビジネス」「株や債券」「収入を生む不動産」「著作権や特許権」など。
  • 小さな会社の株に投資する際のコツは、1年以内に売却すること。
  • 不動産投資のコツは、まず小さい物件を買い、それをどんどん大きな物件に買い換える。
  • 会社を使うことで節税できる。知識は力。
  • ファイナンシャルIQとは「会計力」「投資力」「市場の理解力」「法律力」の4つ。
  • 会社を持っている金持ちは「稼ぐ→お金を使う→税金を払う」という順番。会社のために働いている人は「稼ぐ→税金を払う→お金を使う」という順番。
  • 古い考え方は最大の負債。
  • 最高の物件はゲームのやり方を知っている人のところに行く。素人には話はいかない。
  • 始めは少なくてもいいので、資産欄に種をまくことが大切。育つ種と育たない種がある。
  • 不動産は安定していて値動きがゆっくりなので、資産の基盤に向いている。
  • 株で大儲けした時は税金を払い、残りを不動産にまた投資して、資産の基盤を安定させる。
  • 専門的な技術の中で一番大切なことは、セールスとマーケティング。つまり、売る能力。他人と意思を疎通させる能力。
  • 人生で成功するのに必要不可欠なのは、書く、話す、交渉するといったコミュニケーション能力。
  • 損した時にどう反応するかが問題。失敗に対する対処の仕方が人生に違いを生み出す。
  • 人が金銭的に成功を収めることができない最大の理由は、慎重にやり過ぎるから。人は損するのが怖くて、そのために損をする。
  • 騒音には「頭の中で勝手に作り出した騒音」と「外から聞こえる騒音」の2つある。
  • 臆病な人間は決して勝者にはなれない。根拠のない疑いや恐怖が臆病な人間を作る。
  • 臆病な人間は批判をし、勝利を収める人間は分析をする。批判は人の目を見えなくする。分析は人の目を開いてくれる。
  • 自分の欲張り心に対して、罪の意識を持つ必要はない。
  • 借金で贅沢品を手に入れていたら、いつまでたっても金持ちにはなれない。
  • お金、ほほえみ、愛情、友情が欲しいなら、それを先に人に与える。
  • 利益は売り方ではなく、買い方で決まる。暴落した時に逃げずに買う。
  • 所得には「ふつうの勤労所得」「ポートフォリオ所得(株式や債券)」「不労所得(不動産)」の3種類ある。
  • ビル・ゲイツを世界一の金持ちにしたのはポートフォリオ所得。
  • 裕福になるための鍵は、「勤労所得」をできるだけ速く「不労所得」や「ポートフォリオ所得」に変える能力にある。
  • 税金は勤労所得に対するものが一番高い。税金が一番安いのが不労所得。
  • お金を手にした時に、何も考えずにくだらないことに使ってしまうのは「貧乏になる道」を選ぶことを意味する。
  • ローンで家や車を買って、負債を増やすためにお金を使うのは「中流階級への道」を選ぶことを意味する。
  • 毎日お金を使うたびに、「金持ちになるか」「中流階級を目指すか」「貧乏のままで一生を終わるか」の選択をしている。

著者のロバート・キヨサキ氏は、お金を増やすために不動産と小型株をやっているそうです。

中でも、資産の基盤は不動産だそうです。

この本を読んで、日本でもサラリーマン大家さんが増えたと言います。

ちなみに、「金持ち父さん、貧乏父さん」は実は三部作で、この本に続いて以下の2冊で完結と言っている人もいます。

改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる (単行本)
改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる (単行本)

改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編: 投資力をつける16のレッスン (単行本)
改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編: 投資力をつける16のレッスン (単行本)

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