さわかみファンドのセミナーに参加しました。自立して堂々と生きていこう

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先日、さわかみファンドのセミナー「自立して堂々と生きていこう」に参加しました。

私が自分が投資している直販投信のセミナーに参加する理由は、投資信託について勉強するというより、どんな人が運用しているのだろう?という好奇心からです。

さわかみファンドといえば、日本の直販投信の元祖あり、日本最大の直販投信でもあります。

私はてっきり、さわかみファンドを始めた澤上篤人(さわかみあつと)さんか、その息子であり、現在、さわかみ投信の社長・澤上龍さんが来られるのかと思っていたのですが、スタッフさんだけのセミナーでした。

しかも、さわかみ投信で年長の3人が来ていたそうで、オジサンさんばかりでしたね。

まぁ、オジサンということは経験が多いということなので、話に期待をしたのですが、正直、内容はパッとしませんでしたね。。

コモンズ投信の糸島孝俊(いとしまたかとし)のセミナーの方が何倍も中身が濃かったです。

というか、寝るのを我慢するので精一杯みたいな・・・。なんとも、退屈なお話が続きました。。

「懇親会ではもっとぶっちゃけたお話ができるのですが」と何回か言っていましたが、懇親会に行くほど暇じゃない人もいることくらい理解して欲しかったですね。。

「懇親会で酒を飲み交わしながら、もっと深い話をする」というのは、なんともオジサンならではの発想だと思いました・・・。

ただ、このセミナーに参加して1つだけよいことがありました。

それは、配布された「つみたてのチカラ 定期定額購入サービス」という小冊子が勉強になったからです。

私がこの小冊子から学んだことを少しシェアしたいと思います。

最初の基準価額に戻らなくても利益は出る

たとえば、毎月1万円ずつファンドを買い続けたとします。つまり、1年間で12万円分のファンドを買うということです。

このケースで最初は基準価額が1万円で、徐々に下落し、7年後に2000円まで落ち込み、そこから少し回復して、10年後に5000円まで戻ったとします。

毎月1万円、1年で12万円ということは、10年で120万円を投資したことになります。

では、このケースでは10年後に利益が出ているのでしょうか?

投資した当初の基準価額は1万円ですが、7年後に2000円、10年後に5000円になったファンドです。

普通に考えると損しているように思いますが、実は139万円になっています。

つまり、19万円の利益が出たということです。(139−120=19)

10年後に基準価額が半値になっても、利益が出たということです。

この理由は、基準価額が安い時に多くの口数を購入することができたからです。

もし、120万円を最初にまとめて投資していたら、10年後は半値になっているので、60万円になっていて大損です。

しかし、毎月1万円ずつ積み立てていけば、時間分散でき、基準価額が低ければ低いほど、より多くの口数を1万円で購入できます。

このように、基準価額が低い時に口数を増やして、基準価額が高くなった時に売れば、投資信託では儲けることができるということです。

しかも、投資し始めた額まで基準価額が戻らなくても利益が出ます。

基準価額が低くなっても、それはマイナスではなく、より多くの口数を買いだめる期間と考えればいいということですね。

ただ、これは狙ってできることではないので、だからこそ積立(定期定額購入サービス)が効果的ということです。

積立する人が増えれば直販投信としても安定してくるので、「積立が有利」は直販投信のポジショントークとしても受け取れるのですが、実際、積立しないとムリだと私は思っています。

この小冊子には、他にも「へぇ〜」と思うようなことがいくつか書いてありましたね。

澤上篤人の長男であり、さわかみ投信の社長・澤上龍

セミナーで配られた資料の中に、以下のようなチャートがありました。

チャート

これを見ると、純資産総額も基準価額もそれなりに右肩上がりになっていますが、総口数だけは右肩下がりなんですよね。

つまり、解約している人が多いということですよね?

もしくは、利益確定している人が多いということですよね?

上のチャートの赤い縦線は私が引いたものです。

この頃から総口数が減り続けています。

だいたい2013年前後から下がり続けています。

「この頃に何かあったのかな?」と思って調べてみたのですが、おそらく社長交代が影響しているのかと思いました。

2013年1月4日にさわかみ投信の社長が澤上篤人さんから長男の澤上龍さんに交代し、澤上篤人さんは会長に退いています。

さわかみ投信プレスリリース:代表取締役人事に関するお知らせ

そして、長男の澤上龍さんは典型的な二代目バカ息子みたいな感じの人だったことが、以下の記事を読むと分かります。

澤上ジュニアが、さわかみ投信のファンドマネージャーから降格

おそらく、一部の投資家は自分の大切なお金の運用を、二代目バカ息子にまかせられないという理由で利益確定したのかもしれないですね。

実際のところはよく分かりませんが、私は毎月3万円ほど積立投資しているので、しっかりとした運用をして欲しいと思います。

さわかみファンド 運用報告会 2015

ちなみに、9月12日(土)に横浜のパシフィコ横浜で「さわかみファンド 運用報告会 2015」があります。

参加費無料で、時間は10:00〜16:00の6時間。

対象はさわかみ投信に口座を持っている人とその家族や友人。

そして、さわかみファンドが投資している企業も出展するそうです。

やっぱり、直販投信大手ともなると大きな会場で運用報告会をやるんですね〜。

私はスケジュールが合ったら参加してみたいと思っています。

生の澤上篤人さんを見てみたいですし。

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