いま、マンションの販売価格が高い理由は地価上昇と建築費高騰のため

Pocket

今週の週刊ポストの表紙に「マンション大暴落のサインが出た」というドキッとするような見出しがありました。

週刊ポスト 2015年 6/5 号 [雑誌]
週刊ポスト 2015年 6/5 号 [雑誌]

現在、高級マンションが飛ぶように売れているそうです。

私も先日、横浜までタワーマンションを見に行きましたが、今は東京の湾岸エリアを始め、川崎の武蔵小杉、そして横浜みなとみらいと、高層マンション建設ラッシュだと感じています。

建設ラッシュということは、それなりの需要があるということです。

実際、品川区に建設中のタワーマンションは坪単価が600万円前後、約6割の部屋が億ション、最上階は4億円台の部屋もあるという超高層マンションにも関わらず、2万件もの資料請求が来ているそうです。

土地代とマンションの建築費が上昇

しかし、この記事によると、マンション販売価格の値上がりの大きな理由は、需要よりも建築費の上昇が原因なんだそうです。

マンション価格は土地が3割、建物が7割。

しかし、今は地価が上昇し、土地代が15%程度高いそうです。

さらに、人件費や資材費の高騰で建築費が30%アップ。

その結果、今まで4000万円で販売されていたマンションでも、5000万円以上の価格で販売しないと、ディベロッパー(開発業者)の採算が合わなくなってしまうので、販売価格を高くせざるを得ない状況なんだそうです。

新築マンション販売戸数は減っている

さらに、この記事によると、10年前の首都圏の新築マンション供給戸数は年間10万戸あったが、昨年(2014年)は4万5000戸を切っており、半分以下までマーケットが縮小しているそうです。

不動産経済研究所が今年5月に発表した「首都圏マンション・建売市場動向2015年4月度」によると、今年4月の新築マンション販売戸数は前年同月比7.6%減の2286戸で、4ヶ月連続で前年割れしています。

週刊ポストのこの記事を読むと、いまマンションを買うのは高値買いだなと思わざるを得ません。

不動産バブルがはじけた時に買った方がいいのかもしれませんが、そもそも今がバブルかどうか分かりませんし、仮にバブルだったとしても、それがいつ弾けるかも分かりません。

私も「今年はマンションを買おうかな」と思っていたのですが、最近はちょっと冷めてきています・・・。

今のような販売価格が高い時は不動産の勉強期間に充てて、価格が下がったら行動に移る方がいいかなと思い、現在、以下の本を読んで勉強中です。

やってはいけないマンション選び
やってはいけないマンション選び

現役・三井不動産グループ社員が書いた! 「ダメマンション」を買ってはいけない
現役・三井不動産グループ社員が書いた! 「ダメマンション」を買ってはいけない

現役・三井不動産グループ社員が書いた! やっぱり「ダメマンション」を買ってはいけない
現役・三井不動産グループ社員が書いた! やっぱり「ダメマンション」を買ってはいけない

このチャンスを逃すと10年待ち! マンションを今すぐ買いなさい
このチャンスを逃すと10年待ち!  マンションを今すぐ買いなさい

不動産投資 1年目の教科書: これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え
不動産投資 1年目の教科書: これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え

不動産屋は笑顔のウラで何を考えているのか?
不動産屋は笑顔のウラで何を考えているのか?

コワ~い不動産の話 (宝島SUGOI文庫 A た 5-1)
コワ~い不動産の話 (宝島SUGOI文庫 A た 5-1)

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です