運営者情報

こんにちは、七海(ななみ)と申します。

このブログを開設したのは2015年2月なので、早いもので2年半が経ちました。(2017年9月2日にこれを書いてます。)

2年半運営してきて、ふと思いました。

そういえば、ブログにありがちな自己紹介的なページがないな・・・と。

そこで簡単ですが、自己紹介と言いますか、私が投資を始めるまでの課程と投資を開始して2年半で感じたことを書いてみたいと思います。

さらに、今までの「運用損益(過去に利益確定した額)」や「受け取った配当金」についてもまとめています。(常に最新情報を更新しています)

Twitter(@nanamidaido)

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サラリーマン時代

東京の大学を卒業後、東京にある中小企業でサラリーマンをやっていました。

すごく忙しい会社で、残業はほぼ毎日のようにありました。

与えられた仕事をこなすので精一杯で、株式投資には興味はあったのですが、勉強する時間的余裕もなかったし、投資をやってみようと思う精神的余裕もありませんでした。。

ただ、会社で「積立制度」みたいなものがあって、毎月1〜5万円を給料から天引きして、それを銀行だか証券会社が運用するという制度がありました。(ずいぶん昔のことなので記憶が曖昧です・・・)

当時はこの制度のことをよく分かっていなかったのですが、説明会で「減る可能性もあるけど、増える可能性の方が高い」みたいな説明を受け、それを純粋に信じて満額だった5万円を給料天引きするように設定した記憶があります。

当時は投資というよりも、定期預金みたいな感覚で月5万円を給料天引きしていました。

というのも、私は手元にお金があると、ついつい使ってしまうからです。。

なので、給料の一部を自分が使えない場所に置いておいた方がいいと判断し、給料から月5万円を天引きしてもらっていました。

ただ、この積立制度は結果的に「やっておいてよかった」ことになります。

というのも、退社した時に天引きされた総額よりも70万円ほど多い金額で戻ってきたからです。

いま振り返ると、これが私の初めての投資活動だったのかもしれません・・・。当時は投資という感覚は全くありませんでしたが・・・。

30歳で独立

勤めていた会社を退社したのは29歳の時でした。

30歳になったら独立したいと前々から思っていたからです。

独立してからは、サラリーマン時代と同様に、毎日忙しい日々を送っていました。

サラリーマン時代の給料以上のお金を稼げるようになっても、「この状態がいつまで続くかわからない・・・」と不安に思ってしまい、土日も働くような日々が数年続きました。

30代は仕事しかやってこなかったような感じで、あっという間に過ぎ去ってしまいました・・・。

振り返ると、もうちょっと仕事とプライベートの両立を上手にできたらよかったな・・・と思います。

40歳で投資デビューをすることに

39歳の時に、40歳になったら何か新しいことに挑戦したいと思いました。

私は30代はがむしゃらに働いてきて仕事ばかりしていたので、無駄遣いする機会もあまりなく、そこそこのまとまった資金を貯めることができました。

当サイトのヘッダーのコピーに「40歳までに貯めた1000万円を投資で運用する個人の資産運用体験談です。」とありますが、この1000万円は私の全財産ではありません。

「投資は余裕資金で」とよく言いますが、1000万円は私にとっての余裕資金です。

実際はなくなったら困りますが、もし1000万円を投資で全て溶かしてしまっても、今の生活は維持できると判断し、切りの良い額である1000万円を元手に投資しようと思いました。

半分の500万円くらいに減ってしまったら、その時点で辞めようとも思っていましたが・・・。

ちなみに、「40歳から投資を始めても遅いのでは?」と思うかもしれませんが、私は全くそのようには思いません。

仮に、65歳で定年退職するとしたら、25年間も投資期間があるということになります。

25年間も毎月コツコツと積み立てていけば、25年後にはかなりの金額になるはずですし、25年間の経済成長の恩恵も受けられます。

定年退職後に、積み立てた投資金を少しずつ切り崩して老後資金にしてもいいですし、子どもたちに譲渡することもできます。

仮に、現在40歳の人が25年前の15歳から積立投資をしていたら、過去25年の世界の経済成長にのって、今頃かなりの資産を築いていたことでしょう。

私ももっと早くから始めておけばよかったと思っています。

25年後、世界の経済がどうなっているのかは分かりませんし、短期的に株価が下がる事はあると思いますが、10年〜20年以上のスパンで見れば、株価は上昇していく可能性の方が高いと私は思っています。

なぜなら、資本主義経済は人間の果てしない欲望を原動力に拡大再生産していく仕組みを内包しているからです。

過去、我々人類はアップダウンを繰り返しながらも、人と社会は大きく発展してきていますし、今後も人間の欲望がある限り、それが続いていくと考えています。

株式投資をしようと思ったきっかけ

私が投資をしようと思った理由というか、きっかけは、仕事上でお世話になっている先輩経営者の方に、「どんなにがんばって働いても、労働からの収益だけでは本当の意味で経済的に豊かにはなれないですよ。」といった内容のことを言われたことでした。

当時は、トマ・ピケティの「21世紀の資本」という本も流行っており、「r>g」という概念に触れたのもこの頃でした。

「r>g」を簡単に説明すると、以下のような感じです。

  • r = Return = 資本収益率(Return of capital rate) = 資産が資産を生む早さ = 株や不動産から得られるお金
  • g = Growth = 経済成長率(economic Growth rate) = 労働による経済成長 = 給料

つまり、「r>g」とは「株や不動産といった資本から得られるリターン」の方が「仕事から得られる収入」よりも多いということです。

資産家が持っている資産を運用したり、地主が土地を貸したりして得られる利回りは平均で4〜5%ほどです。

一方、経済成長率は新興国は高いですが、先進国になってくると1〜2%です。

結果的に、一般の人は1〜2%のペースでしか豊かになれないけど、資産家は4〜5%のペースで豊かになっていく。

だから、頑張って働いても、「rを持つ者」と「rを持たざる者」の格差がなかなか縮まらない。縮まらないどころか、格差は開くばかり。

トマ・ピケティは18世紀(1970年代)まで遡って、膨大な歴史資料と統計資料を分析して「r>g」であることを導き出しました。つまり、「r>g」は近代の歴史が証明した事実とも言えます。

というわけで、私も「g(労働)」は今まで通り頑張るけど、40歳を境に「r(投資)」にも挑戦して、資産を増やしていきたいと思い株式投資を開始しました。

「r」側の要素を「持つ者」になろうと。

当初は不動産投資と悩んだのですが、日本はこれから人口が減少していきますし、株式投資の方が世界の経済成長に乗りやすい(これから伸びる国の成長の恩恵を受けやすい)と思い、株式投資を選びました。

しかし・・・最初は失敗ばかりでした。。まさか、投資を開始してたった9ヶ月で150万円以上の含み損を抱えることになるとは・・・。

数々の失敗に次ぐ失敗・・・増え続ける含み損・・・

株式投資の勉強は最初は本を読むことから始めました。投資の勉強を始めてから2年半で100冊は読んでいると思います。

セゾン投資の社長の中野晴啓さんの本をはじめ、最初は投資信託に関する本を読むことから始めました。

個別株の投資よりも投資信託の方が初心者向きな印象があったからです。

そして、投資信託には日経平均やTOPIX、米S&P500といった指数に連動する「インデックスファンド」とファンドマネージャーが銘柄選定をする「アクティブファンド」の2種類あることを知りました。

また、投資信託には銀行窓口や証券会社の窓口で売っている販売手数料が3%ほどするものと、自社で直接販売するので販売手数料が0円(ノーロード)の「直販投信」というものがあることを知りました。

当然ですが、販売手数料3%と0円だったら、後者の方が低コストなのでいいに決まっています。

日本には8社の「直販投信」があるのですが、私は何を思ったか、その8社から出ている13銘柄の投資信託に全て投資してしまいました。資産配分とかそんなことはたいして考えずに・・・。2015年4月のことです。

いま振り返ると、ダメな意味で勢いだけは良かったなぁ〜と思います。。

直販投信13銘柄のうち、どの銘柄に投資すればよいのか分からなかったので、とりあえず全銘柄に投資してしまったのです・・・。そして、この13銘柄で毎月積立の設定をしました。

まず、これが最初の失敗だと思います。

<失敗1>資産配分を考えずに、直販投信13銘柄全てに勢いで投資してしまった。

その後も本で勉強し、今度はETFというものがあることを知りました。

ETFは投資信託よりも低コストで投資できます。

特に、米国のバンガードという会社から出ているETFは歴史もあり、コストも断然安かったので、マネックス証券でバンガードのETFを買うことにしました。(当時はマネックス証券が一番低コストで海外のETFを購入できました。)

日本からアメリカの不動産を買うことは難しいですが、株式投資なら日本にいながら、日本の証券会社からアメリカを始め、海外の株やETFを買うことができます。

そして、2015年6月にバンガードETFに投資を開始しました。

しかし、当時のドル円の為替は1ドル122円ほどでした。いま振り返ると、すごい円安です。

海外旅行に行く時も、円高の時に行った時の方がお得なように、海外ETFも円高局面で買った方が為替差益で利益が出やすくなります。

逆に、円安局面で買ってしまうと、ETFの株価が上がっていても、為替差損で日本円で見たときにマイナスになってしまうこともあります。

当時の私は、あまり為替のことを気にせず、またまた勢いで海外ETFを買ってしまいました。。

これが今思う2番目の失敗だと思います。

<失敗2>1ドル122円という円安局面で海外ETFを買ってしまった。(その後、円高になればなるほど為替差損が生まれる)

この頃は、マネックス証券で日本株の個別銘柄への投資も開始しました。

いま振り返ると、この頃はまだ含み損を体験していない時期なので、なんだかすごく勢いがありましたね・・・。

怖いもの知らずのようなノリで投資をしていた感じです。。「お金に働いてもらおう」という欲が悪い方向に出ていた感じでした。。

2015年と言えば、4月10日に日経平均が2000年4月17日以来、約15年ぶりに2万円台を回復した頃でした。

そういった相場の勢いにも乗せられていたのかもしれません。

しかし・・・暴落は突然起こりました・・・。

2015年8月末のことです。中国経済の減速懸念が強まり、世界的に株価が大幅ダウンとなった「チャイナショック」が起こったのです。

そこから、株価はどんどん下落していきました。

私が保有していた13銘柄の直販投信の株価も下がり、含み損がどんどんと増えていきました・・・。

そこで、私は13銘柄の直販投信の積立を辞めることにしました。

しかし、これは後から振り返ると、やってはいけない行為でした。。

というのも、積立投資の場合、同じ投資金額でも株価下落時の方が口数をたくさん買えるので、後で株価が戻った時に含み益が増えるからです。

株価が下がっている時は、お得な価格で投資信託が買える時なのです。

なので、株価が下落したからと言って、投資信託の積立を辞めてしまうのは、愚の骨頂なのです。。。

当時の私は初めての株価大幅下落体験だったので、ビビって投資信託の積立を辞めてしまいました。

「あそこで辞めてなかったから利益確定時にはもっと儲かったのに・・・」と後で何度も後悔しましたが、後の祭りです。。

これが私の3つ目の失敗です。

<失敗3>株価大幅下落にビビってしまい、投資信託の積立をやめてしまった。

「チャイナショック」から年末にかけて日経平均は2万円を超える日もあり、少し盛り返しましたが、私の2015年末時点の含み損は72万円まで膨らんでしまいました・・・。

そして、2016年になりました。今年こそは株式投資で利益を出そうと思っていたのですが、投資の世界はそんなに甘くありません。

なんと、年始からどんどん下げていき、2月には「世界同時株安」という文字を日経新聞でよく見かけるようになりました。。

私の含み損も2016年1月末には151万にまで膨らんでしまいました。

2015年末の含み損が72万円でしたから、そこからたった1ヶ月で含み損が倍以上も増えてしまったのです。。。

さらに、2016年2月12日にはとうとう日経平均株価が15,000円を割り、年初来最安値となる14,865円を付けました。。

日経平均株価は、2015年12月30日(大納会)の終値が19,033円、2016年1月4日(大発会)の終値が18,450円でしたから、そこからたった1ヶ月半で4000円前後も下がったのです・・・。

2016年2月は今でもはっきりと覚えています。毎日、胃が痛くて気分が落ち込む日々でした・・・。

当時はまだまだ下がるような雰囲気だったので、含み損が200万円を超えるかもしれない・・・と怯える毎日でした。。。

結局、2016年はずーと軟調な相場が続き、最高で165万円まで含み損が拡大し、1年間ずーと含み損に耐える日々が続きました。。

「投資なんてしなきゃよかった・・・」そんな風に思ったことも1度や2度ではありません・・・。

このような大幅な含み損を抱えると、新たに投資をしようなんて思えません。

2015年の勢いはどこにいってしまったのか・・・というくらい、2016年はただただ含み損に耐える日々で、新たな投資はしませんでした。いや、できませんでした・・・。毎日、胃が痛くなるような、気分が落ち込む日々が続きました・・・。

ただ、個別株やETFから配当だけは受け取っていたので、これが唯一の救いであり、「r>g」を少しだけ感じることができました。お金がお金を産む感覚です。

2017年3月から含み益にプラ転、保有銘柄を利益確定。

基本的に、株価というものは上下を繰り返すものです。上がったものは下がり、下がったものは上がるという傾向があります。

全銘柄がそうとは限りませんが、これを体感できたのが2017年でした。

2017年は前年末に米大統領にまさかのトランプ大統領が就任し、その政策の期待から米国を始め、日本でも株価が上がっていきました。

私が保有する銘柄の株価も上がっていき、どんどん含み損が減ってきました。

そして、2017年3月末にはとうとう含み損益がマイナスからプラスに転換しました。

2016年9月には165万円も含み損を抱えていたのに、半年後の2017年3月には13万円ほどの含み益を抱えるようになったのです。

さらに、3ヶ月後の2017年6月には、含み益は75万円ほどまで膨らみました。

2016年当時は想像もできなかった展開になり、私は120万円程の含み益が出ていた銘柄を利益確定しました。

まさか、1銘柄で120万円も儲けられるとは思っていなかったので、この時はすごく嬉しかったです。

運が良かっただけかもしれませんが、この時は含み損に耐えてよかったと思いました。

過去に利益確定した額(キャピタルゲイン)

投資を開始した2015年4月からの利益確定済みの運用成績(パフォーマンス)は以下の通りです。

証券会社の手数料や税金は考慮していません。

利益確定月 銘柄 確定損益
2015年11月 日本郵政(IPOで当選) +25,000円
2017年1月 直販投信10銘柄 +32,054円
2017年2月 アイドママーケティングコミュニケーション(IPOで当選) +1,800円
2017年6月 個別銘柄A +1,207,833円
2017年6月 セゾン資産形成の達人ファンド +41,354円
2017年6月 個別銘柄B +104,836円
2018年12月 2016年6月のブレグジットの時に買った米ドル外貨預金を円転 +88,567円
合計損益 +1,501,444円

実際には証券会社の手数料と税金が引かれるので、手元に残る金額は上記の額よりも少なくなります。

2016年に含み損を大幅に抱えていた時には、2017年時点で140万円も利益確定できるとは思っていなかったので、現状ではラッキーな展開だったと言えるかもしれません。

過去に受け取った配当金(インカムゲイン)

特定口座・株式数比例配分方式の場合、配当は税金が源泉徴収(税率20.315%)された額が証券口座に振り込まれます。

よって、以下の配当金(インカムゲイン)はキャピタルゲインと違い税引後の金額になります。

日本株の場合、年に1回(期末配当)から2回(中間配当+期末配当)の配当金を受け取れます。

日本株(日本円)
年月 銘柄 配当金(円)
2015年12月 三菱重工業 4,782
2016年3月 個別銘柄B 17,611
2016年6月 三菱重工業 4,782
2016年12月 三菱重工業 4,782
2017年3月 個別銘柄B 18,647
2017年6月 三菱重工業 4,782
2017年6月 個別銘柄A 10,041
2017年12月 三菱重工業 4,782
2018年6月 三菱重工業 4,782
2018年6月 レントラックス 5,021
2018年9月 すかいらーく 6,375
2018年12月 三菱重工業 5,180
合計受取配当金 +91,567円

私は米国ETFを4銘柄保有し、この4銘柄から受け取った配当金で高配当銘柄の「PHILIP MORRIS」を購入しました。

米国株の場合、配当は年に4回出ます。

米国ETF(米ドル)
約定日 銘柄 配当金(ドル)
2015年7月 VWO 40.71
2015年7月 VT 31.20
2015年10月 VOO 29.40
2015年10月 VWO 47.45
2015年10月 VT 19.22
2015年10月 VTI 27.71
2015年12月 VWO 16.78
2015年12月 VOO 33.70
2015年12月 VT 25.36
2015年12月 VTI 31.80
2015年合計 303.33ドル
2016年3月 VWO 6.03
2016年3月 VT 15.31
2016年3月 VTI 26.17
2016年3月 VOO 31.05
2016年6月 VWO 23.53
2016年6月 VT 32.11
2016年6月 VTI 25.58
2016年6月 VOO 29.41
2016年9月 VWO 47.45
2016年9月 VOO 27.24
2016年9月 VT 21.43
2016年9月 VTI 29.39
2016年12月 VWO 17.95
2016年12月 VT 31.48
2016年12月 VTI 39.64
2016年合計 403.77ドル
2017年1月 VOO 39.99
2017年3月 VWO 7.51
2017年3月 VOO 30.79
2017年4月 VTI 29.56
2017年4月 VT 17.45
2017年6月 VWO 26.70
2017年6月 VTI 31.35
2017年7月 VOO 31.17
2017年7月 VT 32.11
2017年9月 VWO 55.04
2017年9月 VOO 36.29
2017年9月 VTI 30.16
2017年10月 VT 24.39
2017年12月 VT 33.86
2017年12月 VWO 22.38
2017年12月 VTI 36.70
2017年合計 485.45ドル
2018年1月 VOO 36.54
2018年3月 VTI 30.87
2018年4月 VWO 9.35
2018年4月 VOO 33.43
2018年4月 VT 17.74
2018年6月 VWO 28.96
2018年6月 VT 37.96
2018年6月 VTI 32.91
2018年7月 VOO 35.71
2018年7月 PHILIP MORRIS 13.24
2018年7月 PHILIP MORRIS 0.39
2018年10月 VWO 50.06
2018年10月 VOO 37.24
2018年10月 VT 24.90
2018年10月 VTI 38.94
2018年10月 PHILIP MORRIS 13.24
2018年10月 PHILIP MORRIS 0.39
2018年12月 VOO 39.77
2018年合計 481.64ドル
2018年1月 VTI 39.31
2018年1月 VT 33.69
2018年1月 VWO 27.34
2019年合計 100.34ドル
合計受取配当金 +1774.53ドル
※1ドル110円計算で195,198円

米国ETFや米国株の配当は、まず最初にアメリカで10%が源泉徴収され、その後、日本で20.315%が源泉徴収されます。

つまり、二重課税されるということであり、上記は二重課税された後の税引き後の配当金です。

二重課税は確定申告で「外国税額控除」をすることによって、米国で引かれた10%の税額を取り戻すことが可能です。

詳細は「バンガードETFの配当でアメリカで引かれた10%の税金を確定申告の外国税額控除で取り戻す手順」に書いています。


米国株は日本株よりも高配当銘柄が多い傾向があります。

私は2017年7月から「One Tap BUY」で米国株28銘柄に毎月1000円ずつ積立をしています。

以下は「One Tap BUY」で投資している銘柄から受け取った配当金です。

「One Tap BUY」は日本円で配当を受け取り、受け取った配当金は再投資に回ります。

One Tap BUY 米国株(日本円)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間
2017 23 78 113 84 240 538円
2018 185 203 353 276 329 493 452 388 662 502 445 975 5,263円
合計受取配当金 +5,801円

2017年12月からはロボアドの「WealthNavi(ウェルスナビ)」と「THEO(テオ)」にも投資を開始しました。

両者ともに、最初に10万円を一括投資し、その後は毎月1万円を積み立てています。

ロボアドも米国ETFと同様に、投資先は海外のETFなので、受け取る配当金は最初にアメリカで10%が源泉徴収され、その後、日本で20.315%が源泉徴収されます。

以下の配当金は円表示ですが、これは日本で源泉徴収される時に円で計算されたものです。

実際は、円転はされず、ドルのまま再投資に回ります。

以下は「WealthNavi(ウェルスナビ)」の過去に受け取った配当金です。

WealthNavi(ウェルスナビ)(日本円)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間
2017 39 39円
2018 0 9 301 11 11 747 70 14 14 712 18 75 1,982円
2019 894 894
合計受取配当金 +2,915円

以下は「THEO(テオ)」の過去に受け取った配当金です。

THEO(テオ)(日本円)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間
2017 559 559円
2018 10 74 113 133 125 539 190 119 146 354 167 905 2875円
合計受取配当金 +3,434円

WealthNavi(ウェルスナビ)」と「THEO(テオ)」の一番の違いは銘柄数です。

私の場合、WealthNavi(ウェルスナビ)は6銘柄、THEO(テオ)は22銘柄あります。

1年投資して思ったことは、WealthNavi(ウェルスナビ)の方がざっくりとしたポートフォリオなので、リスクオン相場(強気相場)ではTHEO(テオ)に勝るパフォーマンスになります。

一方、リスクオフ相場(弱気相場)では広く分散されたポートフォリオを持つTHEO(テオ)の方が守る力が強く、パフォーマンスが一気に悪くなることがないです。

WealthNavi(ウェルスナビ)は上げ相場に強い、THEO(テオ)は下げ相場に強い。現状ではこのような印象を持っています。

今は積立メインの投資スタイルにしています。

株式投資には様々なスタイルがありますが、私が2年半ほど株式投資をやってきて、自分には毎月積立が自分に一番合った投資スタイルだと感じています。

そう思った理由は、どんな相場展開になっても自動的に毎月買い足していくので、ドルコスト平均法によって大幅な含み損を抱えることがないからです。時間を味方に付けながら投資できていると実感できます。

また、個別株と違って、株価があまり気にならないので、本業に集中できるというメリットも実感しました。

個別株は株価が買った時よりも大きく上昇すれば、大きな利益を享受できますが、とにかく株価が気になってしまい、本業が疎かになってしまうことがありました。。

実際、今の私は投資信託や米国株の積立をメインにしています。

◎積立している銘柄

現在(2017年9月)、私が積立している銘柄は以下の通りです。

  • ひふみ投信(日本株と米国株の割安・成長銘柄に投資する投資信託、毎月3万円積立)
  • セゾン バンガード・グローバルバランスファンド(これ1本で世界の株式と債券に分散投資できる投資信託、毎月3万円積立)
  • たわらノーロード先進国株式(楽天証券のiDeCoで節税しながら毎月2万3000円積立)
  • 米国のグローバル企業28銘柄(One Tap BUYで1銘柄につき月1000円・合計月2万8000円積立)

というわけで、毎月11万2000円を積み立てし、株式投資を通して世界の成長に乗り、「r>g」の「r」の活動をしています。

※追伸
2017年12月からロボアド(ロボットアドバイザー)への投資も開始しました。

ロボアドを使うことで、以前までなら富裕層しかできなかったような資産運用が、誰でも低コストで始めることができます。

投資している銘柄は以下の2銘柄です。

というわけで、2017年12月からは毎月の積立額は13万2000円になります。年間だと158万4000円の積立額になります。

◎配当狙いで保有している海外ETF

私は配当狙いで海外ETFも保有しています。

ETFは投資信託よりも年間コスト(信託報酬・経費率)が安いので、長期保有に向いています。

私は「マネックス証券」でバンガードの以下の4つのETFを購入し、保有し続けています。

  • バンガード VOO(米国S&P500に連動するETF)
  • バンガード VTI(米国市場のほぼ100%に投資できるETF)
  • バンガード VT(全世界に分散投資するETF)
  • バンガード VWO(新興国に絞って投資するETF)

4銘柄に350万円ほど投資していますが、各銘柄とも年4回の配当が出て、2016年は以下のキャプチャのように年間で437.73ドルの配当を受け取っています。

海外ETFに投資するだけで、お金(投資額)がお金(配当金)を稼いでくれます。

しかも、日本にいながら世界の基軸通貨であり、最強通貨である米ドルを稼げます。(実際には、日本の証券会社を使っているので、引き出す時に日本円に両替する必要があるので、手元には日本円が入ります。ただ、配当金を再投資すれば、日本円を米ドルに両替することなく海外ETFを再度購入できます。)

まさに、「r>g」の「r」の活動です。

日本株は「SBI証券」か「楽天証券」が一番低コストなのでオススメなのですが、海外ETFは「マネックス証券」がコストとスマホアプリを考えると一番ベストな証券会社だと思います。

ただし、IPO(新規上場株)への投資をしたいなら、「SBI証券」と「マネックス証券」は欠かせません。この2社が宝くじのように完全平等でIPOに当選できるからです。(人気なので、なかなか当たりませんが・・・)

私は3社ともに口座開設して、用途ごとに使い分けています。

口座開設者のみが使える機能やサービスも多いですので、面倒でなければ私のように「マネックス証券」「SBI証券」「楽天証券」の3社全てに口座開設するのもありだと思います。

コメント

  1. 森たっつん より:

    始めて訪れました。
    今日から投信をはじめようと思っていた矢先に読ませていただき非常に参考になりました。

    私もセゾン投信社長の本とファンドアナリストの篠田尚子氏の本を読み、篠田尚子氏が薦めている10本に30万ずつ分散投資をするところでした。
    (300万円)
    またそれとは別で積み立て投信をセゾンの2本(各1万)、確定拠出を楽天証券で2万程進めていく予定です。
    全て来月末までには終わらせる予定ですが。

    バンガードETFは全く知識がなかったです。。
    参考になりました。

    投資を進める上での参考書にさせていただきたいと思います。
    これからも実になるブログを楽しみにしています。

    • nanamidaido より:

      森たっつんさん

      コメントありがとうございます。

      私もまだまだ勉強途中ですが、参考になったら幸いです。

      読んだ本で勧められている銘柄に全て投資したくなる気持ち、すごく分かります^^

  2. プリン より:

    はじめまして。
    いつも楽しく拝読しています。

    投資の勉強を始めると色んなものに
    投資したくなりますよね。

    ビビリな私は最初はセゾン投信と世界経済インデックスファンドを積立にして、現在は積立NISA・確定拠出年金・ETF・米国株・IPO(当たってないけど)に少額ずつ投資しています。

    始めた時期は2016年10月からなので
    まだ暴落をしらない私です。

    七海さんには申し訳ないですが、
    リアルなマイナス記事はとても参考になりました。
    中々リアルなマイナスの記事ってないんですよね。

    でも、辛い時期を重ねて、とても勉強されているのでいつも参考にさせていただいています。

    これからもちょくちょく見に来ますので
    お互い頑張りましょう!

    • nanamidaido より:

      プリンさん

      はじめまして。コメントありがとうございます。

      マイナス記事がお役に立ったようでよかったです^^;

      今後もマイナスを抱えてしまうこともあるかもしれませんが、コツコツと積み立てていきたいと思っています。

      お互い少しずつ積み重ねていきましょう。