マネックス証券のIPO抽選方法と申込手順、資金量が少なくても当選確率が下がらないので資金弱者に有利

昨日、SBI証券でのIPOの当選のコツと申込手順について書きましたが、今度はマネックス証券でのIPO申込方法・手順について書きたいと思います。

SBI証券とマネックス証券の「IPO申込や抽選での最大の違い」は以下の2点です。

  1. マネックス証券では、IPOの申込前に資金の入金が必要(SBI証券は抽選日までに入金すればOK)
  2. マネックス証券では資金量が多くても少なくても当選する確率は変わらない(SBI証券は資金量が多い方が抽選回数が増えるので有利)

1つ目の違いですが、マネックス証券の場合、抽選前に資金を入金しておかなければなりません。IPO申込〜抽選日まで資金がロックされます。

2つ目の違いですが、SBI証券とマネックス証券では抽選方法に違いがあります。

マネックス証券のIPOの抽選方法

マネックス証券では、コンピューターで無作為に抽選を行っており、この過程で人間の恣意が途中で関与することはありません。(これはSBI証券でも同様です)

そして、マネックス証券では、以下の2パターンの抽選方法がありますが、ほとんどが1番目のパータンで、2番目のパターンはほとんどありません。

<抽選方法パターン1>

1番目の抽選パターンは、IPO配分数よりもIPO申込者数が多いケースです。

IPOは基本的に人気なので、「配分数<申込者数」となります。常に、申込者数の方が多い状態であり、だから抽選で当選者を決めます。

なので、マネックス証券の抽選方法は、この抽選パターンがほとんどです。

そして、抽選パターンの場合、どんなに資金を入金して申込株数を増やしても、抽選回数は1人1回のみです。

SBI証券の場合、資金をたくさん入金して申込株数を増やせば、そのぶん抽選回数も増やすことができます。

しかし、マネックス証券では資金量は関係なく、抽選回数は1人1回なのです。

つまり、マネックス証券の場合、資金量の大小は関係なく、お金を持っていても、持っていなくても平等に抽選されます。

そういう意味では、SBI証券は「完全抽選」、マネックス証券は「完全平等抽選」と言えるかもしれません。

弱者でもIPOの当選確率が下がらないので、現時点の手持ち資金が少ない人こそマネックス証券でIPOに申込する価値はあるかと思います。

私も毎回申し込んでいます。運が悪いので、一度も当たったことはありませんが・・・。

<抽選方法パターン2>

2番目の抽選パターンは、IPO配分数よりもIPO申込者数が少ないケースです。つまり、「配分数>申込者数」というケースです。

こういったケースはIPOではほとんどありません。

あるとしたら、事前評判が悪い銘柄が新規上場する時くらいです。

つまり、公開価格よりも初値が下がる可能性が高い銘柄です。

こういった銘柄の場合、申し込まない方がいいです。

マネックス証券に電話で聞いてみたのですが、「配分数>申込者数」というケースはほとんどないそうです。

参考:新規公開株(IPO) 抽選方法/マネックス証券

マネックス証券のIPO 申込方法・申込手順

では、実際にマネックス証券でIPOの申込をしてみたいと思います。

マネックスの証券の管理画面にログインします。

まずは、「買付可能額」を確認します。先程も書きましたが、マネックス証券ではIPOに申込する前に、事前の入金が必要になります。

管理画面トップページを下にスクロールすると、IPOのコーナーが出てきます。

「BB受付中」とありますが、「BB」とは「ブックビルディング(=IPOに申し込むこと)」のことです。

今回はこの銘柄のIPOに申し込みます。

まずは、「一覧」をクリックします。

「需要申告」をクリック。

目論見書をクリックしてチェックします。

新しい窓が開き、目論見書が表示されます。

これを全て読んでいたらすごい時間がかかってしまうので、ここ数年の売り上げの伸び具合だけを私はチェックしています。

売上は順調に伸びていることが確認できます。

「確認しました」ボタンをクリック。

このページがマネックス証券のIPO申込のメイン画面です。

株数は「100」と入力します。(+ボタンを1回クリックしても100と入力されます)

ここには「200」とか「500」といった数字を入力することもできますが、先程説明したようにマネックス証券の場合、抽選は1人1回なので、「配分数<申込者数」となる銘柄の場合、100以上の数字を入れてもあまり意味がありません。

「成行(いくらでも買う)」にチェックを入れ、「同意する」にチェックを入れ、「次へ(申告内容確認)」ボタンをクリックします。

電話番号を入力し、「目論見書を確認しました」にチェックを入れ、「実行する」ボタンをクリック。

IPOの申込が完了しました。

念のため「需要申告・購入申込状況」ボタンをクリックします。

「抽選前」となっています。

IPO申込を取り消したい時は、ここから取り消し作業をします。

管理画面トップページに戻ると、「買付可能額」が減っています。IPO申込前は「538,604円」でしたが、今は「465,604円」と73,000円減っています。

これは、いま申し込んだIPOの資金分が引かれたからです。

最初に「IPO申込〜抽選日まで資金がロックされる」と言ったのはこのためです。

落選したら資金は戻ってきます。

ちなみに、SBI証券なら実際に当選して購入するまで資金は減りません。

マネックス証券は資金の大小に関わらず、1人1回の平等抽選なので、IPO投資をやりたい人はぜひ口座開設しておきたいネット証券の1つだと思います。

また、マネックス証券は米国株や海外ETFにも強いです。

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