NISA口座をSBI証券で開設。高配当米国ETFの運用を考えています。

先日、SBI証券でNISA口座を開設しました。

私は2015年にセゾン投信で初めてNISA口座を開設したのですが、配当が出ないセゾン投信はNISA口座には向かないと判断しました。

それについては、過去にも記事で書いています。

NISA口座では低コストで高配当な米国ETFでも運用しようかと考えています。

具体的には、バンガードの米国高配当株式ETF(VYM)です。

経費率が0.09%と低コストで、配当は四半期毎なので年4回出ます。

現在の配当利回りは3.12%となっています。

もしくは、バンガードの債券ETFという選択肢もあります。配当利回りが4%超えのものもありますからね。

私はバンガードにはすでに4銘柄をマネックス証券で購入しています。

でも、今後はSBI証券で米国ETFを購入しようかと思いました。

というのも、取引手数料だけを見ると、マネックス証券がお得なのですが、為替手数料を含めて考えると、SBI証券の方がコストを低くできるからです。

ネット証券大手3社の米国ETF手数料比較

ここで改めて、ネット証券大手3社の米国ETFの手数料を比較してみたいと思います。

ちなみに、昨年10月にも米国ETFの手数料を比較した記事を書いています。

米国ETF取引手数料比較、マネックス・SBI・楽天証券ではどこで買うのが一番安い?(2015年10月19日)

ここでまとめた表を、改めて今の最新情報に修正して掲載します。

米国ETF 手数料比較(税抜)
マネックス証券 SBI証券 楽天証券
取引手数料 約定金額の0.45%
(最低5ドル〜最大20ドル
25ドル 25ドル
1,000株以上からの追加手数料 なし 1株につき0.02ドル 1株につき0.02ドル
為替手数料 1ドルにつき25銭(0.25円) 1ドルにつき25銭(0.25円) 1ドルにつき25銭(0.25円)
特定口座
※自分で確定申告しなくてよい口座
対応 対応 対応
NISA口座での海外ETF(買)の取引手数料 無料 無料 無料
参考ページ 取引手数料
米国株取引の手数料・費用
NISA全商品買付手数料 全額キャッシュバック
米国株式取引の特徴
為替取引
外国株式における特定口座対応
NISA手数料 海外ETF(買)恒久無料決定!
SBI証券のNISA口座のメリット
米国株式の手数料
外国為替の手数料
2015年もNISA口座の海外ETF(買付)の手数料は実質0円

取引手数料だけを見ると、マネックス証券が一番低コストです。

また、マネックス証券には「1,000株以上からの追加手数料」もありません。

ただ、「1,000株以上からの追加手数料」に関しては、あまり気にしないでいいと思われます。

というのも、たとえばバンガードの米国高配当株式ETF(VYM)の今の株価は69.77ドルです。

これを1000株買うということは、「66.77 × 1000 = 66770ドル」ということになります。

1ドル110円で計算すると、66770ドルは7,344,700円になります。

NISA枠は120万円までですし、NISA枠でないとしても、私は700万円以上も一度に米国ETFを買うことは現状では考えられません。

ただ、毎年100万円ずつ買い足していくとすると、10年で1000万円になります。

そして、だいぶ含み益が出たので、利益確定するとします。

このケースでは、おそらく1000株を超えることになると思います。

でも、このケースで1度で全株売るのではなく、1000株以内で複数に分割して売れば、「1,000株以上からの追加手数料」はかかりません。

なので、「1,000株以上からの追加手数料」は気にしなくていいという結論にしました。

ただし、それでも取引手数料でのマネックス証券の優位性は変わりません。SBI証券と楽天証券に比べて5ドル安いわけですから。

といっても、NISA口座の場合、3社ともに現在では海外ETF(買い)の取引手数料は無料(全額キャッシュバック)になります。

つまり、NISA口座なら買い付け時に関しては取引手数料は3社とも0円で同じということです。かかるコストは為替手数料のみです。

売却時の時だけ、マネックス証券だけ取引手数料が5ドルだけ安いということになります。

ここまでは一旦まとめます。

  • 取引手数料はマネックス証券が他2社に比べて5ドル安い
  • 「1,000株以上からの追加手数料」は気にしなくていい
  • NISA口座なら3社ともに海外ETFの買い付け時のみ取引手数料は無料
  • NISA口座なら海外ETFの買い付け時の手数料は為替手数料のみ

為替手数料を比較

為替手数料は3社ともに「1ドルにつき25銭(0.25円)」です。

しかし、SBI証券の場合、住信SBIネット銀行で外貨を購入して、その外貨をSBI証券に入金するという手段を取ることができます。その際の手数料はかかりません。無料です。

SBI証券:住信SBIネット銀行との外貨入出金サービス

そして、住信SBIネット銀行の場合、為替手数料は「1ドルにつき15銭(0.15円)」なのです。

住信SBIネット銀行:外貨普通預金 – 為替コスト・金利

つまり、米ドルを住信SBIネット銀行で購入して、SBI証券に入金すれば、証券会社で米ドルを購入する時よりも低い為替手数料で済ませることができるということです。

さらに、住信SBIネット銀行には毎月25日から3日間に限り「外貨特BUY日」があり、この3日間の為替手数料は0円(無料)になります。

住信SBIネット銀行:【全通貨対象】毎月25日は外貨特BUY日!

もし、25日から3日間に円高が進めば、かなりいいレートで米ドルを為替手数料0円で購入できることになります。(米国株は円高の時に買って、円安の時に売れば為替差だけプラスに。その逆だとマイナスに。)

私はこの情報を知って、すぐに住信SBIネット銀行に口座を開設しました。すでに120万円を預金済みです。

投資金額ごとのコスト比較

ここで投資額100万円に対する「取引手数料」と「為替手数料」のコスト比較をしてみたいと思います。

SBI証券の「為替手数料」は住信SBIネット銀行で「1ドルにつき15銭(0.15円)」で両替、他2社は「1ドルにつき25銭(0.25円)」です。

取引手数料はマネックス証券が20ドル、他2社が25ドルです。

1ドル100円で計算しています。

合計手数料比較(税抜)
投資額 SBI証券 マネックス証券 楽天証券
為替 取引 合計 為替 取引 合計 為替 取引 合計
100万円 1,500円 2,500円 3,500円
経費率:0.35%
2,500円 2,000円 4,500円
経費率:0.45%
2,500円 2,500円 5,000円
経費率:0.50%

このように、為替手数料を含めた手数料を比較すると、SBI証券が一番低コストなのです。ただし、住信SBIネット銀行の口座を開設する必要がありますが。

私はNISA口座に関しては、以下のように考えていました。

  • NISA口座は高配当な米国ETFを運用したい
  • 手数料が一番安い証券会社で運用したい

その結果、NISA口座はSBI証券で開設するのが一番良いという判断を下しました。

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