直販投信の次は海外ETFに投資しようと思っています。

先月、モーニングスター主催の「2015年米国株式・ETFセミナー」に参加して以来、ETFに興味を持ったので、さっそくETF関連の本を読んでみました。

過去に「忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術」を読んだカン・チュンドさんの本です。

ETF投資入門 (日経文庫)
ETF投資入門 (日経文庫)

2010年10月に販売された本なので、ちょっと内容は古いのかもしれません。

では、この本で学んだことをまとめたいと思います。

  • 投資信託が1つの銘柄として株式市場に上場したものがETF。
  • ETFは「Exchange Traded Fund」の略で、直訳すると「取引所で取引されるファンド」。
  • ファンドにはアクティブファンドとインデックスファンドがあるが、ETFはインデックスファンドが株式市場に上場したもの。
  • 通常の投資信託(非上場投資信託)は株式市場が閉まった後にファンドが組み入れる個々の株式の株価が確定し、初めてその日のファンドの値段(基準価額)が公表される。
  • 世界42の証券取引所に2218本のETFが上場し、運用会社は131社。アメリカだけで836本のETFが上場し、ヨーロッパ全体では946本が上場。
  • 海外ETFの売買手数料は日本の証券会社だけでなく、海外の証券会社にも売買委託手数料を支払う必要があるので高い。マネックス証券だと25.5ドル、楽天証券とSBI証券だと26.25ドル。(2010年8月)
  • ETFは販売会社が存在していないので、そのぶん信託報酬が安い。
  • ETFの売買時に介在する証券会社は仲介会社であり販売会社ではない。
  • 金融商品を買って利益が出るかどうかは確定していないが、コストは確定している。
  • 長期視点で見れば、インデックスファンドで運用を行うのが賢明な選択だが、日本の非上場投資信託の9割以上がアクティブファンド。
  • 海外ETF購入時には、円をその市場の通貨に替える必要がある。
  • 海外ETFの取り扱いで群を抜いているのが楽天証券、SBI証券、マネックス証券。
  • ETFはノーロードがない。
  • ETFは分配金を受け取るしか選択肢がなく、自動的に再投資ができない。
  • 債券はお金を貸した見返りに「利息」をもらう資産。借りた側は元本だけでなく、利息も支払う必要がある。
  • 株式は出資した見返りに「値上がり益」をもらう資産。極めて不確実なリターンであり、出資を受けた側はお金を返す必要はない。
  • 新興国の債券は表面利回りが高くても、インフレ率も高いので、その国の通貨建てで見た実質価値は対して増えない。
  • ポートフォリオが安定したリターンを得るためには世界に収益の機会を求めることが基本。長期で見ると、為替リスクよりも、世界に広く投資することで得られるリターンの方が大きくなるはず。

この本によると、世界最大のETF運用会社はブラックロックという会社だそうです。

ちなみに、カン・チュンドさんはETFに関する本をもう1冊書いています。

日本人が知らなかったETF投資
日本人が知らなかったETF投資

ブログも書いていますね。

カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!

私は直販投信の積立の次は海外ETFに投資したいと思っています。

マネックス証券の口座開設ももう少しで完了します。

アメリカの海外ETFの場合、手数料はマネックス証券が一番安くなっています。

  • マネックス証券:最低5ドル、最大20ドル
  • SBI証券:1000株まで25ドル
  • 楽天証券:1000株まで25ドル

3社ともに、2010年段階よりも手数料が下がったようですね。

仮に、1ドル120円の時にマネックス証券で100万円分のアメリカETFを購入した場合、売買時手数料は2400円(20ドル × 120円)なのでコスト比率は0.24%ということです。(2400 ÷ 1000000 × 100 = 0.24)

50万円分を購入したらコスト比率は0.48%、200万円なら0.12%です。

このくらいの大きな金額で購入すれば、売買時手数料はそれほど気になりません。

ただ、大きな金額になればなるほど、高値で買った場合のダメージも大きくなりそうですが。

ETFの場合、直販投信みたいに月3万円からというわけにもいかなそうなので、もうちょっと勉強が必要だと感じています。

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